【目的】八丁味噌の製造方法を考える。
【結論】大豆と塩のみを原料に木桶に仕込み、自然の温度の中で二夏二冬(2年以上)熟成させる。
【感想】杉製のタルに約6トン詰められ重石で圧力をかけながら熟成させる。八丁味噌は江戸時代初期より変わらない伝統製法で造りつづけているとのこと。上に乗っている重石は天然の川石で、今でも熟練の職人の手で一つ一つ丁寧に積み上げられておりこちらの重量は約3トンだとか。温度を調整することなく八丁村の自然な気候の中でゆっくりと熟成させることにより、この地でしか生まれない奥深い味わいが生まれるらしい。カクキュー見学コースで遭遇。
【KAZの視点】伝統的なワザやノウハウが活かされており、他では真似できないかも。
【今日のダジャレ句】 味噌作り 重さと時間 嵩みそう