段状座席の収納 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】座席の有無状態を簡単に切り替える方法を考える。

【結論】段状に折りたたみ式椅子を配置する方式とし後方に重ねて自動で収納する構造とする。

 

【感想】何度も利用している施設ですが、収納場面に初めて遭遇。ほんの数分ほどで奥側の壁に全部重なってしまう様子は見ていて楽しい。人がステージ方向を見て座る際の空間は広く、自由に動き回れるのに対し、収納状態はびっしり空間を埋めたものになる。セッティング時はこの逆に下方から徐々にせり出して椅子が立ち上がる、最初に設計した人に拍手です。

 

【KAZの視点】リビングルームがフィットネスエリアに自動で変わる家が登場するかも。

【今日のダジャレ句】 折りたたみ 重ねてしまう 寝てしまう