笠雲ペーパーウェイト | ドキターKAZのアイデアピックアップ

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街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】水中に粉体をいれて動きを楽しむモノを考える。

【結論】一旦逆さにして元に戻すと細かな粒が上空に上り笠雲を形成するペーパーウェイトを作る。

 

【感想】スノードームは逆さにして元に戻すと雪が降って積もる。これはその逆の発想で比重の小さい白い粒が中に入っている。「笠雲」と命名したのが妙で、富士山の上にかぶる雲のイメージを再現できる。玉子型の外観にして上部をまるくとがらせた点がポイント。逆さにすると一瞬透明部が無くなり徐々に視界がひらけ富士山が見えるようになるのが面白い。

 

【KAZの視点】上か下ではなく中央に粒が集まる仕組みを作って楽しめないものか?

【今日のダジャレ句】 笠雲は 富士の上部を ふさぐもの