船内(24)『障害物の手すり』 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

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街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

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【目的】甲板にある障害物の支柱を活かす。

【結論】支柱の周りに手すりをつけ安全対策とし、さらに会話の場を演出する。


【感想】障害となるものには不注意でぶつかることもある。ぶつかっても大丈夫なようにクッション材で障害物を覆うこともあり得る。しかしそれでは無粋なので、このように手すり状の枠で周りを囲ったのだと思います。このようにすればぶつかってもさほど痛くはないでしょうし、この手すりに寄りかかって会話する場にも利用できる。ということでなかなかおしゃれな配慮です。


【KAZの視点】相撲のテッポウやボクシングのサンドバッグ機能を付けるとよい。

【今日の一句】 手すり付け 邪魔物使う 余裕見せ