土産(6)『モロッコポット』 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

ドキターKAZのアイデアピックアップ


【目的】伝統工芸ポットの利用。

【結論】観光の土産として売り出す、彩色して見た目をにぎやかにしたものもラインナップする。


【感想】ちょっとアラジンのお魔法のランプを連想させる、やはりエキゾチックです。ティータイムに使われるようですが、その地ならではの伝統を受け継いでいるように思います。蓋の部分が上部に飛び出しているのが特徴、ここに水蒸気を貯めるとか何が意味があるのでしょうか。ラクダを使う文化はあったようなので、デザインはラクダから来ているのかもしれない。


【KAZの視点】注ぎ口や足をよりそれらしくした「ラクダポット」が発売される。

【今日の一句】 伝統の 形引き継ぐ ティーポット