交通(5)『路面電車』 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

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街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

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【目的】公共交通機関をデザインする。

【結論】交通手段として自動車が主流になっても路面電車は残す。古くなってもシンボルとしての価値を認める。


【感想】国ごとに路面電車を採用しているかどうかは不明ですが、都市によっては根強い人気があると実感。リスボンのものはかなり年季が入っている感じ。カサブランカのものはごく最近導入されたようで、数両連結されデザインも洗練されていました。日本の地方都市各地でも新型車両が導入され健在ですが、便利な公共交通機関であることは万国共通なのだと思いました。


【KAZの視点】ハードソフトのインフラを改良しながら継承されていく。

【今日の一句】 各都市で 路面電車の シンボル化