船内(15)『微温浴室』 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

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街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

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【目的】ほてった体を冷やす効果を上げる。

【結論】寒色のブルーで照らし、天井から時折砕氷を降らせる。


【感想】日本では通常「水風呂」が併設されていますが、船の中では「ひんやりする部屋」でした。この施設の左側は冷水浴室となっており、ボタンを押すと霧状の冷水が頭上から一定時間噴き出す仕組みがありました。私もサウナでぐっと我慢した後、この部屋に飛び込んでその価値を実感。日本のようにお湯につかる文化があると水風呂が自然ですが西欧では異なるのかも。


【KAZの視点】部屋全体に冷風を流せば一気に体は冷めるでしょうに。

【今日の一句】 水風呂に 代わる施設は 水色に