優先席 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

ドキターKAZのアイデアピックアップ


【目的】地下鉄の優先席を考える。

【結論】色を変え「博愛席(priority seats)」と表示する。


【感想】priority seat を訳せば「優先席」となり、「博愛」とは若干ニュアンスが異なります。正確には知りませんが、このような仕組みがあるのは世界では珍しい部類らしい。ただ実際にはゆずらない人がいるので、その対策として席を必要としていることを示す、ワッペン状のシールを付けて乗る方法が台湾にはあるようです。面と向かって席が欲しいと言えないときには有効なものだとか。


【KAZの視点】口では言えない気持ちを伝える「台湾方式」が日本でも採用される。

【今日の一句】 実場面 強制できない 道徳心