とりあえずクーラーの効いた部屋で工作しても、結局は汗をかく | カブとトリシティ、そしてBMW R100RTサイドカー

カブとトリシティ、そしてBMW R100RTサイドカー

YAHOOからの引っ越しです
成人式3回分の年齢ですが、バイクからは離れられません
流石にBMWの大型バイクは引退しましたが
十数年乗っているサイドカーは健在です
BMWと入れ違いにクロスカブとトリシティが何故か増えました

うちの三台のバイクにはハザードが付いてません

サイドカーは何回か挑戦しましたが、回路が複雑で断念しました

クロスカブは必要性をあまり感じないので除外

トリシティは結構山道で道を譲られることが多いので

ちょっと欲しいかなと感じてました

で、トリシティの回路図を見ると、これは簡単にできると判断

メーター内のインジケーターは左右別だし

単純に、リレーから来てる線をウインカースイッチ手前で

左右共に繋げればハザード状態になる、問題はリレーだけ

それをICリレーに交換、6Pのコネクターに2回路1接点のスイッチを

割り込ませれば行けるのではないかと・・・

 

では部品はというと、買わなくてもあるんですよね

40年を超えるバイク人生の産物というか遺物というか

いつ買ったかも忘れたリレーやコネクターやLED

左右のウインカーに割り込み回路設置済みコネクターです

困ったのはスイッチ、単純なオンオフスイッチだと使用不可

ダイオードを噛ませないと常にハザード状態になってしまうので

新品を購入、ハザード専用スイッチってあるんですよ、高いけど

ここまで出来れば、取り付けたいのがバイク乗りの本能

真夏の33度超えの日差しの中で作業する事になります

もちろん、空調服着用で、汗かきたくないのにw

ハンドルカバーの中は増設したコネクターでグチャグチャですw

ここから、グリップヒーターとUSB、補助灯の電源を取って

そこに、更にハザードの為の延長コネクターを突っ込みましたので

元の回路を切ったりエレクトロタップを使ったりはしません

全てコネクター結線で戻せるようにしてます

まあ、それにカバーをすれば見えませんからね

この通り何事も無かったようにハザードスイッチが付きました

 

問題は、LEDバルブの交換です

スクーターって乗り物は交換するって前提で作られてません

なんと、フロントにジャッキを噛ませてフロントサスを上げて

自慢のパラレログラムリンクを斜めにして、カウル下に隙間を作り

その空いたスペースに下から手を突っ込んでバルブを抜きます

誰が考えたんでしょうね、変態ですね

10Wのエッジ球よさようなら

3WのLEDこんにちは。

点灯確認、画像だと良くわかりませんが、かなり明るいでしたです

作動は良好でした

本来なら、後ろまわりに着手するのですが

シート下収納ボックスやリアケース、外装を外さなければならず

日中のこの暑さの中ではちょっと無理かなと断念

まあ、このままでも全く問題ないので、盆休みの宿題とします