旦那と出会う前⑤ | アラフィフ主婦のたいしたことない呟き

アラフィフ主婦のたいしたことない呟き

気づけばアラフィフになっていました。
子供と旦那とネコがいます。
子供と猫が中心になっている毎日ですが、自分の事や猫の事を残しておきたいと思い、始める事にしました。
不定期になるとは思いますが、よろしくお願いします。


怪我も状況や見た目ほど私自身は大したことなく

「ちょっとしっかりしなさいよ」

と周りには軽く茶化されながらも

翌日には普通に仕事をしてました。


いろんな物や機械を扱う

ちょっと特殊な仕事でしたので

知人に仕事の話しや愚痴等はあまり言えず

そうすると職場の人達との

食事やお酒を飲む機会が増えていきました。


この仕事に就く前はサービス業をしていて

常に接客していたので

自分の感情を表に出さず

笑顔で対応する事が身についていました。


この仕事に就いてからも

お客様の対応をする事は極端に減りましたが

仕事の時は笑顔

が身に着いていた私は

一緒に働く社員の人たちにも

常に笑顔を心がけていました。


当たり前っちゃぁ当たり前なんですが

一緒に働いていた女性Yさんが

それが気に食わなかったらしく

私のことを

男に媚びを売っている

と始まったようです。


以前にもお話ししましたが

この職場は男性社員が多くて

私の部署でも数人で

私がいた課は私とYさんの2人だけでした。


Yさんが先に働いていて後から私が来ました。

私が来る前にも他に女性が1人いましたが

人事異動で私と入れ替わった形です。


この課は本当に過酷でして

私も異動と聞いた時は

嫌で嫌で仕方なく、本当に辞めようかな…

と泣きながら周りに相談するほどで…

でも辞める勇気もなく

そのまま働いていた感じです。


毎日、体力気力精神力を使い果たす 

私にとってそれくらいしんどい職場


毎日汗だくホコリまみれ


でも、社会人としての身だしなみだけは

どんなにしんどくとも、ちゃんとしなければ


毎日化粧をし髪を整え

休憩時間には化粧や髪を直し身だしなみを整え

また仕事再開

 

この当たり前の事が

Yさんは気に入らないようです。


Yさんは

[私は男に負けない、男勝り!]

を売りにしているかのような人でした。