映画紹介1181 THE FIVES・あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら  | dokidoki感

映画紹介1181 THE FIVES・あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら 

こんにちは


これらの映画をアマプラで観ました


ザ ファイブ 選ばれた復讐者




簡単なあらすじ

夫と娘を殺された妻が自分の臓器を対価にし
協力者を募り 犯人に復讐を目論見ます


感想

韓国らしい過激なサスペンス映画です

ウナは夫と娘と仲良く暮らしていますが
ある日 侵入者によりウナの目前で夫と娘は殺され
自分も被害を受け車椅子生活となってしまいます

ウナは珍しい血液型なので入院中意識がない時

医師の娘に必要な臓器を提供させるため殺されそうになりましたが

意識が戻り 医師の暴挙を止めることが出来ました



それから2年が経つも ウナは怒りを忘れず
犯人に復讐しようと 懸命に探しますが
なかなか犯人はみつからない所 ついに手がかりが

しかし自分は車椅子の身なので復讐は難しく
協力者が必要となり 自身の血液型を思い出し
自分の臓器を提供するから協力者を探せと
ウナを殺そうとした医師に持ち掛けます

医師は娘のために渋々応じ 格闘に強い物
IT技術に優れている者 鍵を開けられる者
家族のため臓器が必要な者 4人が集まり

ウナの家族以外も殺しているシリアルキラーと
対峙することになる という物語でした

冒頭 明るい場面過ぎてなんか間違えた?
と感じてしまうようなシーンから始まります
韓国映画 この手よくあります

しかし そんな分仲良かった家族が殺される
しかもウナの目の前でなんて 落差が大きすぎです

また犯人は若いイケメンを活かして若い女を
誘いこんでは 殺した挙句 解体するという
狂ったシリアルキラーなのですが

筋肉質で体格は良いばかりか 芸術にも秀で
ズル賢さもあるという強敵なので

そんな相手にウナが懸命に調べて近づく様子
協力者たちも その道のプロではあるけど
翻弄される様子は ハラハラしたし

最後の対決は過激で 終わったかと思ったら
ラストはここまでやるかって容赦ないのは
チェイサー思い出したし

ラストシーンは切なくて良かったです

ただ そもそもウナが復讐者を募る過程が
雑だから 誰か裏切り警察に告発するはずとか

犯人の家に侵入した際 車椅子はどうしたとか
犯人はそんなすぐ帰宅出来ないだろとか
なんでそこで目を離すの? 等々
ツッコミ所はあったのがもったいなくて残念

そんなので

79点




あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。




簡単なあらすじ

反抗期の女子高生が家を飛び出すと
なぜか戦時中にタイムスリップし
特攻隊員と恋に落ちます


感想

日本の戦争ラブロマンスという興味ないジャンル
ネットの評価高いので観てみました

百合は学業優秀だけど 就職希望
父が人を助けようとして 自分が亡くなり
家にお金がない事がわかっているからですが

母が苦労して育ててくれているのに
母の仕事に不満 恥を感じてる反抗期で
ある日口論となり家を飛び出し

洞穴みたいな所で寝てしまい
目覚めると 終戦間近にタイムスリップ

困っていると 特攻隊員の彰が助けてくれ
定職屋で食事をいただき働くこととなり
彰に想いを寄せるのですが 彼は特攻隊員

果して恋の行方は 現代に戻れるのか
という物語でした

百合の母が魚をさばく仕事をしているから
臭いが嫌だと言ってしまうの 
その年頃ならそう言ってしまう気持ちわかるけど 
やはり不愉快に感じていると

なんの脈絡もなくタイムスリップしたのは
まったく意味不明で 冷めると

若い軍人は 純粋で真面目だから
実際こんなのだったのかもしれませんけど
言動が私には気持ち悪く感じてしまいました

そして特攻隊を美化しているのが
私にはどうも嫌悪感あったし

どんなタイミングで現代に戻るんだよとか
ラストは予想通りで 面白くなかったです

これなんでネットの点数高いか わかりません
きっと右系の人は礼賛するのでしょうね

15点