映画紹介1134 FAST&FURIOUS Hobbs& Shaw・LAST LETTER | dokidoki感

映画紹介1134 FAST&FURIOUS Hobbs& Shaw・LAST LETTER

こんにちは


これらの映画をアマプラで観ました



ワイルドスピード スーパーコンボ


簡単なあらすじ

危険なウイルスから人類を守るため
強力な2人がタッグを組みました


感想

激しいカーアクションが痛快な
ワイルドスピードシリーズです

イギリスでとても危険なウイルスをMI6が
確保しようとしたところ 肉体改造した
テロ組織の男に襲われます

女性エージェント ハッティがウイルスを
なんとか持ち出すのですが
テロ組織が追いかけます

元FBIのルークと元MI6のデッカードに
ハッティを守るように指令がくだるのですが

ルークとデッカードは過去作品で争った相手
当初はいがみあい協力なんて無理そうです
ウイルスがテロ組織に渡る事を防げるのか
という物語で

ワイルドスピードシリーズのはずなのに
いつもの主演ヴィンディーゼルが出ていません
スピンオフ的な作品なのでしょうか

しかしヴィンディーゼルの余裕ぶったタフガイぶりや 
押しつけがましいまでの家族愛の設定が
私はイマイチ好みではなく 若干アレルギーなので
こちらの方がすんなり受け入れる事が出来ました

冒頭のアクションから激しく スタイリッシュで
テンポがとてもよく息つく暇もない感じから

ルークとデッカードを二画面で同時に紹介し
似た者同士であるという説明はテキパキしており

でも2人は過去の件で仲が悪いというのは
若干コミカルなのが心地よいし
このシリーズで一番面白いと思っていると

後半に入ると いつもの家族愛が炸裂し冷めると
冷静に考えると あんな人体改造ないだろ とか

ウイルス抽出装置ってなに?
そんなのあるならコロナもインフルも蔓延しないと
ツッコミまずにいられなくなりました
前半の世界観のまま進行して欲しかったです

しかし終盤のアクションは 特攻野郎Aチームを彷彿させ
最後の格闘の作戦 あまりにもバカすぎ笑えたので
トータル楽しめました このシリーズでは最高の


87点



チィファの手紙



簡単なあらすじ

亡くなった姉の代わりに同窓会に出席すると
勘違いから文通が始まってしまいました


感想

邦画「ラストレター」を中国リメイクのようです

姉チーナンが亡くなり届いた同窓会のハガキを見て 
妹のチィファが姉の死を知らせるため出ると
本当の事が言えない雰囲気ですぐに退席

すると昔好きだった先輩チュアンが追いかけて来て
連絡先を教えてくてと言われ伝えました
チュアンはチーナンだと思っていたのです

チィファが風呂に入っている時に
チュアンからメールがあり それを見た夫が怒り
スマホを壊すと 連絡取れないため手紙を書くと
文通が始まってしまいました

果してどうなるのか という物語で
私はまったく共感できず面白くなかったです

そもそも姉の死は電話で知らせれば良いのに
わざわざ同窓会に出席する意味がわからないし

そこで本当の事が言えなかったとしても
チュアンに本当の事を言わないのは不自然
夫が怒るのは当たり前だと思います

そして過去に遡り 中学校時代にチィファが
チュアンと会った様子が描かれると

チィファはチュアンが好きで告白するも
チュアンは姉が好きだから断ると言う三角関係で
そのやり取り 私にはどうでも良かったです

しかもチュアンは大学の時チーナンと再会し
少し交際経験があったのだから 同窓会で
チィファとチーナンの区別つくはずだろと
つっこまずにはいられませんでした

そんなのでかなり適当に観ていたせいか
ラストも意味わからず終わってしまいましたが
特に気になることもありませんでした

映像が美しいのと 多分ボルゾイ(サルーキかも)
がカッコ良かったです


20点