映画紹介1107 THE WITCH2・ある閉ざされた雪の山荘で  | dokidoki感

映画紹介1107 THE WITCH2・ある閉ざされた雪の山荘で 

こんにちは


これらの映画を観ました


THE WITCH 魔女 増殖




簡単なあらすじ

研究により作られた強力な少女が脱走したので
色んな人間が彼女を追いかけます


感想

以前観た韓国アクションスリラー 魔女の続編です

昔韓国の研究所で 遺伝子操作により暗殺者を育てる
プロジェクトが行われており 1人の少女が脱走

その少女こそ主人公ジュアンで 逃げた後
前作に登場した牧場の夫婦に育てられますが

ジュアンは超強力なため 危険を感じた研究所は
凄腕の暗殺者を送りこんだり

また他の研究所を破壊した 謎の集団が追います
という物語のつもりで思って観ていたら違ってました

なんか中盤話が合わないなー と思っていたら
主人公少女 前作の主人公ではなかったこと
普段はあまり読まない ネットに解説を読み
確認し 納得してしまいました

前作観てから 5年位経っているのと 前作と今作の
主人公の顔が似ているから わからなかったー

そんなので改めて理解して観ていると
設定は厨2病だけど  前作と同じく戦闘シーンは
過激なバイオレンスかつ迫力ありまくりだったり

背景や俳優陣らが醸し出す映像の雰囲気も良くて
とても楽しめました

この圧倒的暴力と過激な表現 R指定されるの当然で
さすが韓国映画だと思います

中盤主人公のコミカルな部分があり
これはいらない設定だな と思っていたけど
終盤ちゃんと活きる展開となり 物語も面白かったです

面白かった前作を続編を超えること珍しいですが
こちら前作83点だったのに対し 今作は

90点


次が3部作の最後 楽しみになりました






ある閉ざされた雪の山荘で




簡単なあらすじ
劇団の最終選考が山荘で行われると参加者が消えます
本当にオーディションなのか疑心湧きまくりました

感想

アマプラにあったので邦画サスペンスで
検索してみると東野圭吾さん原作と知り
東野さんの映像化作品あまり良い印象がないから
嫌な予感漂いつつ観てみました

劇団の6人が最終オーディション高原の山荘に集まると
知らない男性 久我もおり 自分も参加するとのことで
男性4人女性3人で 開始されます

本当は冬ではないけど 設定では極寒の真冬で
大雪のため孤立してしまったという設定で
これから起こる事件を解決しろ
真相を見破った者を主役にするという指示がありました

そして一夜明けると 女性の一人が消えてしまい
彼女は殺されたという設定で推理を始めるも
真相はまったくわからず 翌日に

すると別の女性が本当に殺されたような形跡が
これは本当にオーディションなのか疑心が芽生え
残ったメンバー間もギクシャクし始めました

果して真相は という物語で 
開始5分位で犯人と真相を予想していたら
犯人は違っていましたが 背景は当たっていました

このまま終わったら なんて浅はかな物語なんだ
と思っていると 少し意外な展開になるも
驚くほどのことではなく拍子抜けし

それなら 何でこの設定で久我がオーディションに
参加出来たのが 矛盾を感じたので
他の方の感想コメントを読んで納得しました

そこまでは考えが至らなかったので
それに気づいた人は ホント凄いと思います

でも だからと言って私は面白い物語とは
思えませんでした 東野さんの物語好みではないかも

68点