映画紹介1112 GRAN TURISMO・20歳のソウル | dokidoki感

映画紹介1112 GRAN TURISMO・20歳のソウル

こんにちは


これらの映画をアマプラで観ました


グランツーリスモ




簡単なあらすじ

リアルなレースゲームでレーシングドライバーを
育てると言う無謀な計画がスタート


感想

こちら実話ベースで ニュースで見た事はあり
プレイステーションのグランツーリスモは
私はやったことありませんが かなりリアルで
人気あることは知ってましたが

ゲームと本物の車は違うだろと思っていたので
少し眉唾だったので 実際どうなのだろと
この映画気になっていました

青年のヤンはグランツーリスモに夢中で
父親からは外で体を動かせと小言を言われますが
聞く耳はまったく持たず

またダニーという男性がグランツーリスモに
可能性を感じ これでプロドライバーを育てる
GTアカデミーの開設を目論見

元レーサーのジャックに指導者となってもらい
日産に協力を依頼し 得る事が出来ると
プロジェクトスタートとなり

オーディションでヤンは合格し 専門的な
トレーニングを受けることに

果してヤンはプロレーサーになれるのか
という物語でした

序盤ヤンに対し父親が良く思っていないとか
オーディション中の他選手との出来事が
あまりに淡泊で 薄い物語に感じます

良く言えばテンポ良いのでしょうが
心の機微を描くのが少ないと感情移入しずらいです

そしてライバルのイヤなやつの出現
それが金のランボルギーニというのが露悪的で
ステレオタイプな悪者設定だったり

ゲーマーがレーサーになんてなれないと
味方のメカニックにまで思われている四面楚歌

そしてちょっと恋愛要素という ベタな設定が
てんこ盛りで 物語はクソつまらなかったです

しかしR35スカイラインのレース仕様がカッコよく
それが走るレースシーンは迫力あり良かったです

そういえば当時R32は憧れだったなー
R35はあまり実車見ないなーなんて思いました

ネットの評価はとても高いのですが
ゲームファンは認めているのでしょうね
でもゲームやったことない私には


65点






20歳のソウル




簡単なあらすじ

市立船橋高校の応援歌がいかにして生まれたか
作曲者の人生を描いています


感想

まったく知らなかった邦画ヒューマンドラマです

大義は市立船橋高校に通うブラスバンド部の高校生
明るく 皆から慕われており 自分が野球部のために
応援歌を作ることを目指し 作曲し

市船ソウルという曲が出来ました
私は高校野球を見ないので知りませんでしたが
有名な曲なようですね

そして卒業後音楽の道に進むため音大に通っていると
病魔に襲われてしまいました という物語

私はいかにして曲が出来たかを描く物語だとばかり
思っていたから 開始30分で出来るし 卒業に
どうなるのか? と思っていたら
こういう事でしたか

いや病気になった本人は心身共に大変だったろうし
家族の方も心労があり 同情します

しかし この物語 設定 台詞がいかにもで
私はまったく好みではありませんでした
なので半分他の事をしながら観てました

ラストもイマイチ釈然とせず
この人の人生にケチるけるわけでなく
映画が面白くありませんでした


21点