映画紹介1087 HUNT・THAT'S WHAT IAM | dokidoki感

映画紹介1087 HUNT・THAT'S WHAT IAM

こんにちは


これらの映画を観ました


ハント



簡単なあらすじ

80年代 韓国諜報機関でスパイの疑惑
発見できなければスパイとみなされるため
懸命に本物のスパイを捜し出そうとします


感想

韓国で実際にあった事件を かなり肉付けと
アレンジしたサスペンスです

1980年代の韓国は独裁政権で民主化を求めるため
デモが多く繰り広げられている社会

大統領が訪米した際 狙撃手に狙われるも
暗殺は防ぎましたが 内部にスパイの疑惑が

国内班長のキムと海外班長のパクが
重要な脱北希望者を保護する作戦を実行中
攻撃を受けたり 別の作戦でも部隊が全滅し

北朝鮮の仕業だと確信すると共に
内部スパイの存在は確実なものとなりました
果してスパイは誰なのか その目的はという物語

韓国民主化運動の映画はタクシー運転手 1987
偽りの隣人 弁護士など観ました
当時の韓国政権のひどい独裁ぶりと
打開しようとする一般社会の人たちの物語でしたが

このハントはそれらと毛色は異なり 
政権側の内情的なことを描いていました
まあフィクションでしょうけど

キャストが他の映画で主役張る人たちが多くおり
とても豪華なのと そのせいでスパイは読めません

例えるなら 班長の2人が斎藤巧 鈴木亮平で
部下にムロツヨシ 松山ケンイチで1人が離脱するから
この3人だろと思っていたら 菅田将暉 松坂桃李が
さらに合流するし 綾野剛まで別の立場で登場

もう考えるのやめずに観ていたら 中盤スパイ判明し
なんかアッサリすぎてガッカリ と思ったら
さらにその先があり 真相は面白かったです

爆破シーン 中盤班長同士が戦うシーンなど
アクションが生々しくて迫力あったし
ラストはさすが韓国映画って感じで面白かったです

ただこれは私の問題ですが名前が覚えられないため 
内容が不明慮な箇所があり 完全理解していないかも

90点




スクールデイズ

トレイラーはありませんでした

簡単なあらすじ

作家を夢見る中学生が良き教師と出会ったり
ティーン特有のトラブルを描いた青春ドラマ


感想

2011年のアメリカ映画ですが 舞台は60年代
アマプラで鑑賞しました

中学生のアンドリューは作家を夢見ていますが
自分の文に自信が持てず悩んでいたところ
担任の国語教師サイモンの言葉に勇気づけられるも

課題の共同作文をビッグジーとやるよう言われると
戸惑います ビッグジーはその名の通り背が高く
赤髪で目立つため イジメられてる少年なのです

アンドリューは先生の言うことを実行すると
アンドリューまで学校での立場が悪くなってしまったり

アンドリューが憧れる女子マリーと距離が近づき
告白しようとすると 恋敵でイジメっ子のリッキーが
アンドリューに暴力をふるったり
中学生らしいドラマが展開する中

サイモン先生がゲイとの噂が保護者の耳にも入り
当時はそんな人は教師には不適格だとの風潮から
大きな問題に発展し どうなるのかという物語でした

アメリカとは違うから どれも一緒とはいかないけど
イジメやイジメではないけど同級生をからかったり
ゲイに対する偏見 価値観押し付ける親の事など
昔を思い出させてくれる内容で
大きな事件はないけど 退屈することなく観れました

終盤の終業式のシーンやラストも良かったし
とても面白い 感動したというのではないけど
なんかいいなーと感じる世界観で 観て良かったです

71点