映画紹介1069 TRAUMA・夜が明けたらいちばんに君に会いに行く | dokidoki感

映画紹介1069 TRAUMA・夜が明けたらいちばんに君に会いに行く

こんにちは


これらの映画をアマプラで観ました


ザインフェルノ

多分トレイラーありませんでしたが
無くてよかったかも


簡単なあらすじ

4人の女性がバカンスで田舎に訪れると
2人組の男性に襲われ 翌日警察を呼んで
犯人を追いかけるとそこには・・・


感想

こちら実際にあった事件を基にしたチリ映画で
まったくオススメしません

チリの都会に住む女性4人はバカンスのため
別荘のある田舎に向かう途中バーで道を尋ねると 
威圧的な雰囲気に戸惑うも なんとか辿り着き

広い家で酒を飲んだりして楽しんでいたら
男2人が押し入ってきてレイプされます

翌日男達が出て行ったので警察を呼ぶと
犯人はあいつだと断言 それは昔から人を襲う
ファンと息子のマリオだと言うのです

家は分かっているから 捜索に繰り出すと
地獄絵図の光景が待っていました という物語

この映画事実ベースとのことなのですが
どこまで本当なのかわかりませんが あまりに酷いから
脚色しすぎではないのかと 冷めてしまいました

犯人のファンは過去母親が父親に拷問される
場面を目撃し 父親から異常な教育を受けたので
異常者となってしまったのですが それにしても
女性が理不尽に襲われるのが嫌悪感が湧き

また女性たちの行動があまりに軽率でツメが甘く
イライラしてしまいました

さらに ここまでの被害があったり
警察が人を襲っているのを知っているなら
とっくに逮捕しとけよという矛盾や

最後はイマイチ意味がわかりませんでした
(なのであの女性の事も描くべき)

この手の理不尽暴力はファニーゲームを連想します
ファニーゲームはただ意味もなく遊びで犯罪を犯すのが
猛烈に嫌悪感湧き とても嫌いな映画でした

こちらはまだ犯人の過去に原因があるから
幼少期の体験・教育は大事だと 読み取れる部分もあり
全体的な物語はこちらの方がマシでも

やはり女性が襲われる場面や 物語に整合性がなくて
こちらも とても嫌いな映画でした


18点






夜が明けたらいちばんに君に会いに行く




簡単なあらすじ

人前ではマスクを外せない女子高生が出会ったばかりの
同級生から「嫌い」と言われ戸惑いますが・・・・


感想

邦画の恋愛物で 本が話題になったようだし
あらすじの秘密が気になり試してみました

女子高生の茜は母親の再婚で養父は優しいけど
なんか距離感あるし 両親は再婚してできた妹を
可愛がるため 家での居場所がない感じで

学校では真面目で責任感あり 学級委員ですが
本音を言えないため 同級生とのうまく付き合えず
マスクなしでは他人と接することが難しい少女

そんな茜に同級生の青磁が「嫌いだ」と告げ
茜は自分が嫌われているんだという納得と
なんで?というモヤモヤを抱えて過ごしています

しかし学園祭の準備で茜と青磁は会話するようになり
接近してゆくと それぞれの秘密が明らかになります

その秘密とは 二人の関係はどうなるのか
という物語で 私はその秘密が気になってしまい
この映画を観てしまったのですが
別に知らなくてもよい内容でした

恋愛物は苦手でも 昔なら楽しめたかもという
作品はたまにありますが これは10代で観ても
きっとつまらないと感じたことでしょう

あと青磁役の男子 演技が下手なのもマイナスでした
序盤から映像がキレイで期待したのですが
私は面白くなかったです


35点