映画紹介1032 PROJECT WOLF HUNTING・JESSABELLE | dokidoki感

映画紹介1032 PROJECT WOLF HUNTING・JESSABELLE

こんにちは



これらの映画を観ました

オオカミ狩り




簡単なあらすじ

外国に逃げた凶悪犯罪者を一斉に船で護送していると
囚人たちが暴動を起こすばかりか 別の問題も発生


感想

韓国のバイオレンスアクション映画だと思ったら
半分正解 半分ハズレでした後述します

韓国の犯罪者たちが逃げた先のフィリピンで検挙され
まとめて韓国に移送する作戦が実行されます

ベテラン刑事20名 衛星・海洋の監視システムを使い
万全の体制で行われていたはずなのに

囚人たちの仲間が船のスタッフとして潜入しており
囚人たちは解放され 船を乗っ取つため暴動を起こし

刑事・船員らは何名も殺害され 通信システムも
遮断されてしまいました

果して残った刑事たちは 彼らを鎮圧できるのか
という物語だと思って観ていました

実際緊迫感あるし ボスキャラは雰囲気あるし
残虐描写はさすが韓国映画と感じさせるもので
とても面白く感じていたら

2時間ある映画の1時間くらい経った所で
新たな展開が発生し 私はまったくの予想外で
少し戸惑うも この展開は凄いし 

バイオレンス性は半端なく 先日観たスプラッタホラー
「死霊のはらわたライジング」にも匹敵するのでは
という過激さで さらに盛り上がりました

しかしラスト30分切った所で 背景が描かれており
それは説明が足りないというか 浅いので
現実的でないのが興ざめでした

うーん背景を描かないのはおかしいけど
あの説明だけでは納得はできません

まあでも展開は早く ボスキャラと思っていたり
この人は活躍するはずと思っていたのが
あっさり裏切られるのは 良かったし

バイオレンスアクションにSFを追加したような
設定は斬新だし 全体的に面白かったです 

あと次につながるのは「魔女」を連想しました


90点



ジェサベル







簡単なあらすじ

実家を離れて生活している女性が交通事故に遭い 
歩けないため長年離れていた実家に戻り生活すると
母親が亡くなる前に遺した自分宛てのビデオを発見します 



感想


私はオカルト映画はあまり好みではありません
特にハリウッド物は興味なく 邦画の方が上だと思っています

しかしジャケットにある「インシディアス」はSAWを製作した人で
それはまあまあ面白かったから借りてみました


結婚を控えた男女が一緒に住むために新居に移動していた矢先 
交通事故に遭い男性は亡くなり 女性は生き残りましたが
住む家がないし 歩けなくなったため実家に戻りますが

母親は出産後亡くなってしまい 育てられない父親は叔母に預けたため
実家には 住んだことはほとんどありませんでした

そこでビデオテープを発見し見てみると 自分に宛てたメッセージで
亡き母親の面影に はじめは喜んで見ていたのですが
母親の予言が当たったり おかしな事が起こり始めます


なんで主人公は叔母に預けられたのか
霊の存在は誰で 目的はなんなのか
またその霊が存在するまでに至った過程が ラストで明らかになります

たまに 霊の正体や目的がわからない ストーリに整合性がない
理不尽オカルトありますがそんなのが私はダメなので 
オカルト物は敬遠していますが この映画はそうではなく良かったです

それに主人公が歩けないから自由に動けないもどかしさが
ハラハラさせる要素となるはずが 全体通じあまり怖くなかったのですw

ドキっとしたり 出るぞ出るぞみたいなスリルが あまりないため
ホラーとしてどうなの? そんな感じでした

でもラストは私は好きでした


SAWは大好きなので あんな感じの白いジャケットには何度も騙されたし
SAW関連者の製作も当たり外れあったりしますが つい借りてしまいます

しかしSAWの亡霊を追いかけるの そろそろ断たないとなー と思いました





48点







ちょっとネタバレのツッコミたい疑問点




何で親父はこの家で平気で生活していたの?