映画紹介156 GRAVITY | dokidoki感

映画紹介156 GRAVITY

こんにちは



この映画を観ました



ゼロ グラビティ








簡単なあらすじ



宇宙でスペースシャトルの作業中 壊れた宇宙船の破片が飛んできて
衝突した挙げ句 宇宙に放り出されてしまいます





感想


普通のこの手の映画なら 出発するシーンから スタートします
宇宙に行く目的や 還ると待っている人がいるとか ドラマ性高めるためにです

しかし この映画はいきなり宇宙のシーンから始まり
余計な物は削る そんな潔さが好感でした

もちろんアルマゲドンなんかは宇宙に行く目的を説明しなければならないから
何でも削れば良いというわけでは ありませんけど

で この映画宇宙で作業中 ロシアの宇宙船が壊れ その破片が飛んできます
無重力だから 最初の勢いが落ちることがなく 飛んで来ます

それが不幸にも直撃し 主人公のサンドラブロックは宇宙を漂うことになり
それが続く話かと思ったら それは違いジョージクルーニーに助けられます

しかし 少しの間でも 自分が宇宙船から切り離され 単独で漂うなんて
考えただけで 息がつまり 絶望することでしょう

そして なんとか宇宙船に戻るも 飛来物の衝撃で機能せず
次の手を考えなければなりません…

というか 自分なら絶対諦めて もういいや となり自殺を選ぶかも
いや ダイハード並みの色んなアクシデントがあるから
とっくに何度も死んでいたことでしょう

とにかく そんなサバイバル力が必要な様子に
とてもハラハラして手に汗握ったり もうダメだと勝手に諦めたりしました

しかしこんな目に遭うかもしれない宇宙に行きたいと思うのですかね
私は行く機会があっても 固辞させてもらうことにしましたw

あと この映画サンドラブロックが主演です
私は苦手な女優なのですが やはりこの映画でも なんかピンと来ませんでした
他の女優なら もっと面白かったかも

あと登場人物はジョージクルーニーだけでしたが
そんな2人の出演だけにしては あっという間の90分でした

いや もう1人の登場 カエルが 映画を引き締めていましたw





86点




良い映画ですが 言いたいことはイマイチわかりませんでした
そんなメッセージ性はなく息がつまりそうな苦しいところから
助かる開放感を味わう ドキュメント風に見せる映画なのかもです

そんなのだし この映像は映画館で観るべきでした 失敗
そしたら多分95点くらいつけていたでしょう