小学校5年生のときの担任教師に、自分があがり症だという
事実を、思いがけず突きつけられたものの、
どうすることもできないまま、時が過ぎてゆきました。
事実を、思いがけず突きつけられたものの、
どうすることもできないまま、時が過ぎてゆきました。
あがり症を治療するなんて、子供の頭では
思いつくはずもありませんでした。
そのうえ内気だったので、誰かに相談することさえ
できなかったのです。
両親は、人見知りでおとなしい子供、という認識しか
なかったようで、特に気に留めているという様子も
ありませんでした。
さて、何もできなかったとはいうものの、ふと思いつき、
小学校の図書室で調べてみたのは
5年生の3学期のことです。
あがり症という語感から、ぼんやりと症状については
理解できるものの、何だかよくわからないというのが
正直な感想だったので...。