このブログは2019年に乳がんが発覚してからの話を書いているので時系列にズレが生じます

 

前のブログでページで書いた生検の話を書こうかなと思います。

 

思い返せば検査の中で1番辛かったのはこれかも・・・(これからの方がいたらごめんなさいえーん

ガンセンターにきて、癌を確定するために受けた検査です。

 

生検には大体

「細胞診」

細い針を刺して吸引した細胞を調べる穿刺せんし吸引細胞診など

 

「組織診」

細胞診よりも太い針を使い組織の一部を採取し調べる針生検

 

があります。私がやったのは組織診の方でした

 

 

組織診の前は局所麻酔をしてもらいます、そんなに痛くない。

 

細い針の細胞診だと麻酔はしないようなんですけどね・・

ふっとーい針がくるんでしょうね、クッソーえーんえーん

 

私いい年なのに、出産も帝王切開だったのに針恐怖症で、採血でも針が体内に入っていくのが見ていられないタイプでゲロー

針を見ないために真横に顔を向けます。

 

超音波でしこりの位置を確認しながら

「よしここだな、じゃぁやっていきますね〜」若めの男性医師

怖い・・・ドキドキ

 

「うーん」・・・軽く押される

ん?

 

「ちょっと押しますね〜」

え?

 

「固くて全然入らないな〜うーん、もうちょっと押しまーすぅぅぅ」

え?乗られてる?めっちゃ体重かけられてるよね?今胸に針刺さってて体重かけまくってるんだよね?メリメリいってるようなガーン

 

恐怖で涙が流れますえーん針怖くて見られないし

横に居た看護師さんがそっと涙を拭いてくれます、「大丈夫ですか??」

 

「だ、だだだだ大丈夫ですぅゲロー←ガクガク震えてて全然大丈夫じゃないけど恥ずかしい

 

その時・・・

バチン!!

 

大きな音がして、

 

「はい、終わりました〜〜脇は時間かからないからね〜」と先生(うっすらとした記憶では何回かバチンしてます)

 

リンパは超音波を見ながら、シュコシュコ注射器みたいなので刺した所から吸い出していました。

 

 

グッタリしながらも、細胞がきちんととれているといいな・・・

針が刺さらないほど硬いならやっぱり乳がんで確実だな〜と冷静な自分がいました。

(結果私は硬癌という種類だったと思うので、硬いはずですね)

 

 

検査をする前に調べた時に、針の穴がしばらく塞がらないとか、色々書いてありましたが

少し穴の周りがアザになっただけで、傷も思ったよりは大きくなかったです。

 

恐怖ばかりを書いてしまいましたが、癌かどうか判断するための大事な検査になります。

自分のため、家族のため、大事な人のために勇気を出して受けましょう☆

 

 

これまでの事はこちら↓