このブログは2019年に乳がんが発覚してからの話を書いているので時系列にズレが生じます

 

 

ようやく検査結果が出揃いました。

 

・右胸トリプルネガティブ乳がん(多発性)

・リンパ節転移疑い

・サイズは大きいもので2センチ×1.4(複数あり)

・臓器は転移なし

・ステージ2A(最終的には2b)

 

まずは、臓器の転移がないことに安堵しました。

脇のリンパについては造影剤のMRIでは光っていたものの、生検でがん細胞が取れなかったので(疑)になっています。

(針生検については次回書こうかなと思っています。)

 

これで治療ができる!!

 

でも・・・トリプルネガティブ。

前回の後に夫婦で沢山乳がんの勉強をしました。

大きく分けて乳がんは4つの種類があり、それによって治療方法が変わります。

トリプルネガティブは増殖度が高く、治療法が抗がん剤のみとなり他に選択肢がないのです。(2019年時)

「使える薬が多い方がいいよね」夫と話していましたが、そううまくはいかないかえーん

 

「トリプルネガティブという型なので、ホルモンは効きません、抗がん剤のみです。

術前化学療法をしようと思っています、術前でも術後でも予後は同じになります。

術前で小さくなれば温存治療ができる人もいるんだけど、おもちさんは多発性なので・・大きめにくり抜くので・・全摘一択です」

 

「全摘で大丈夫です真顔

そんな胸残ったほうが気持ち悪いわ笑い泣き

でも正直、女としては勿論ショックで、悲しいけどね

息子と娘におっぱいをあげられたから大丈夫

 

生きるんだ!!!!

 

この気持が強い!

そして何よりこんな短期間で多くなってしまった癌を早く治療したい。

待っている間に大きくなるんじゃないか。

 

「術前化学療法なら来月から始められるよ、手術が先なら予約があるから2ヶ月先かな。」

術前にやったほうが抗がん剤が効果があったかわかる、トリプルネガティブは抗がん剤しかない代わりに効く人が多いです」

 

 

「待っていられないので先に抗がん剤で!!」

 

 

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