学生時代に聞いてたボカロ曲をもう一度聴くブームが私の中で来てます
cosMo＠暴走Pの「星ノ少女ト幻奏楽土」シリーズとか、ラクガキストとか、ルート18（あえてカタカナ）とか今でも大好きです。
あとstudio balabushkaさんの曲をめっちゃ聴いてました。
ウタカタのレトロゲーを彷彿とさせるメロディとPVの中に隠れた重い雰囲気に惹かれて沼った。
over night、メメント・モリ、さよならエレジー、以心伝心テレパシーとか特に聞いてた。
ウタカタ貼りたかったけど、youtubeに公式っぽいのが無さそうだったので以心伝心テレパシーを。
以心伝心テレパシーのオフボーカル版が公開されたとき、studio balabushkaさんのブログには「この曲にボーカルがのっていないという状況が、曲の意味が全く失われている状態。カラオケ音源ではありません。」と書かれていました。
当時は思考が今より幼稚で「すべてのオフボーカル版はカラオケのためにある」と思っていたイウチは、その言葉を見てとても衝撃を受けたことを覚えています。
当時は一部の若者の間で「歌ってみた」動画を投稿するのがとても流行ってて、ボカロPさんがアップするオフボーカル版もそのような用途に使うものだと幼いイウチは思っていました。
でも、歌う目的ではなく単純にオフボーカルを聞いてみたいというファンがいたり、自分の完成された曲からボーカルを取り除くことに抵抗のある人がいたり、色んな人がいるんだとこのとき初めて気付かされました。（balabushkaさんがどのような気持ちで書かれたかは分かりませんが……）
すごくすごく好きなアーティストさんだったのですが、東日本大震災でスタジオが被災したりなどあったせいか、10年以上新曲の投稿がなくて寂しいです。
ボカロ曲じゃなくてもいいから、どこかで新しい曲を作っていないかな…と思う今日この頃。