今夜はどこのタンメンが登場するのかわくわくしますね~
え!?いいかげん飽きたって
そんなこと言わずにお付き合いください
目指せ50記事以上^^;
ということでいつものタンメンパトロール
仕事を終え腹が減ったので、途中で飯でも食っていこうと真岡の
一番飯店さんに寄ってみた
残念ながら臨時休業
しぶしぶ帰ろうと車を進めると左手に食堂を発見
池田屋さん
というか存在は知っていたがスルーしていた
でも今日は寄っちゃおうとピットイン
巷では夜の部始まったばかりの時間帯
お客さんは誰もいない
とりあえず暖簾をくぐってみると
いらっしゃい^^
と気のいい返事
こういう系統は、怪訝な顔をされる場合も少なくないので^^;
やってるんだ~^^
飯にありつける~♪
この瞬間がほっとする
店内はかなり年季の入った感じで、食堂ならではの香りあり^^;
何十年も色々なメニューをこしらえてるとなっちゃうんだよな~
でも2分もすれば慣れる
そんなもん^^
さて何食うかな~とメニューとにらめっこ
すっかり色づいたメニューに並ぶ文字はどれも安め
暖簾にある大衆中華という表現が実にしっくりくる
やっぱお約束のタンギョウといきますか~
それをお願いし待ちます
ホールは年配の女性ですが、店主らしき男性はまだまだ働き盛り
二代目っぽいですね
鉄なべをふるう手つきも鮮やか
しばらくしてはいお待ちと私のタンギョウがやってきた
タンメンは私の予想してたクリアタイプではなく、かなり濁りの入った濃厚系
表面を油がコーティングし、いつまでも冷めにくいスープでしょうね^^
ではいただきますよ
やっぱりあっつあつ^v^
猫舌の方は注意
でもこれからどんどん寒くなるので、この熱さは大歓迎ヽ(^o^)丿
麺は加水低めの中細縮れ
歯切れと風味の良いタイプで、中華麺的な味わいではなく、ラーメン店のようなもの
サクッと歯を受け止める湯で加減はいいですね
こういう麺は柔らかいとかなり残念な印象になるので^^;
タンメンスープとの相性もなかなかグーです
スープはほのかに酸味のある感じで好みが分かれそうですね
私は十分ストライクゾーンです
油が多いためかかなり滑らか
野菜炒め由来の出汁感が旨味のほとんどを占める感じですが
コクがあってメリハリある味わいでいいですね
よくある食堂系とは一線を画すパンチのあるタンメンスープ
私の知る中では、宇都宮の東峰飯店さんや、氏家の八百藤飯店さんあたりの老舗のタンメンと近いかな
食堂だけど根本は中華料理なんですね
野菜炒め達は、キャベツ、ニラ、もやし、玉ねぎ、豚小間、マッシュルームなどがバランスよく入った感じで
タンメン的な美味しさをとてもよく表現されてるように思います
550円という値段を考えると、量こそさほどはないですが、タンメン食べたぞという満足度はかなり高いように思います
中華の技術が存分に振るわれた一杯です
餃子はやはり中華料理店仕様で餡の味がしっかりしたタイプ
野菜メインなんですが、物足りなさはないですね皮がもちもちしてやっぱり美味しい
これで300円ならまた食べたい味です^^
中華メニューの醍醐味をよりリーズナブルに楽しめるという強みがあるので
いい勝負だと思う^^
こういうお店のニラレバ食べてみたいな
500円だけどたぶんかなり美味しいはず
チャーハンも良さげだな^w^
ぴぴっと感じた方はお試しください^^