タンメン550円【これぞ大衆中華】池田屋(真岡) | タンメンで溺れる男

タンメンで溺れる男

タンメン大好きどけんや@マン

皆様こんばんみ~どけんやマン

今夜はどこのタンメンが登場するのかわくわくしますね~

え!?いいかげん飽きたって


そんなこと言わずにお付き合いください

目指せ50記事以上^^;


ということでいつものタンメンパトロール

仕事を終え腹が減ったので、途中で飯でも食っていこうと真岡の

一番飯店さんに寄ってみた

残念ながら臨時休業

しぶしぶ帰ろうと車を進めると左手に食堂を発見

池田屋さん


というか存在は知っていたがスルーしていた

でも今日は寄っちゃおうとピットイン


巷では夜の部始まったばかりの時間帯

お客さんは誰もいない


とりあえず暖簾をくぐってみると

いらっしゃい^^

と気のいい返事



こういう系統は、怪訝な顔をされる場合も少なくないので^^;

やってるんだ~^^

飯にありつける~♪

この瞬間がほっとする


店内はかなり年季の入った感じで、食堂ならではの香りあり^^;

何十年も色々なメニューをこしらえてるとなっちゃうんだよな~

でも2分もすれば慣れる

そんなもん^^


さて何食うかな~とメニューとにらめっこ

すっかり色づいたメニューに並ぶ文字はどれも安め

暖簾にある大衆中華という表現が実にしっくりくる


やっぱお約束のタンギョウといきますか~

それをお願いし待ちます


ホールは年配の女性ですが、店主らしき男性はまだまだ働き盛り

二代目っぽいですね

鉄なべをふるう手つきも鮮やか



しばらくしてはいお待ちと私のタンギョウがやってきた


タンメンは私の予想してたクリアタイプではなく、かなり濁りの入った濃厚系

表面を油がコーティングし、いつまでも冷めにくいスープでしょうね^^


ではいただきますよ

やっぱりあっつあつ^v^

猫舌の方は注意

でもこれからどんどん寒くなるので、この熱さは大歓迎ヽ(^o^)丿


麺は加水低めの中細縮れ

歯切れと風味の良いタイプで、中華麺的な味わいではなく、ラーメン店のようなもの

サクッと歯を受け止める湯で加減はいいですね

こういう麺は柔らかいとかなり残念な印象になるので^^;

タンメンスープとの相性もなかなかグーです


スープはほのかに酸味のある感じで好みが分かれそうですね

私は十分ストライクゾーンです

油が多いためかかなり滑らか

野菜炒め由来の出汁感が旨味のほとんどを占める感じですが

コクがあってメリハリある味わいでいいですね

よくある食堂系とは一線を画すパンチのあるタンメンスープ

私の知る中では、宇都宮の東峰飯店さんや、氏家の八百藤飯店さんあたりの老舗のタンメンと近いかな

食堂だけど根本は中華料理なんですね


野菜炒め達は、キャベツ、ニラ、もやし、玉ねぎ、豚小間、マッシュルームなどがバランスよく入った感じで

タンメン的な美味しさをとてもよく表現されてるように思います



550円という値段を考えると、量こそさほどはないですが、タンメン食べたぞという満足度はかなり高いように思います

中華の技術が存分に振るわれた一杯です



餃子はやはり中華料理店仕様で餡の味がしっかりしたタイプ

野菜メインなんですが、物足りなさはないですね

皮がもちもちしてやっぱり美味しい

これで300円ならまた食べたい味です^^




中華メニューの醍醐味をよりリーズナブルに楽しめるという強みがあるので

いい勝負だと思う^^


こういうお店のニラレバ食べてみたいな

500円だけどたぶんかなり美味しいはず

チャーハンも良さげだな^w^


ぴぴっと感じた方はお試しください^^


店舗情報    池田屋
住所        栃木県真岡市田町1-20

営業時間     ?
定休日      ?
TEL        0285-82-2426
駐車場      あり