婚礼イベントもやっと全部終わってほっと一息のつもりが、やることが溜まっていてなかなかｗ
ハネムーン記事もまだ半分だよ
いつものマイナー路線に戻れるのはいつになるのやら・・・
いいお店いっぱいストックがｗｗ
あのシリーズも・・・
ちゃちゃっとかいて連投できないのが私の弱点ｗ
つい想いを盛り込みすぎて長くなってしまう＾＾；
見る方によってはそれも味に思うのかもしれない
なんちゃって^m^
さて、三日目宿を出発しこの日は能登半島一周コース
七尾から大きくサイドチェンジして志賀町
まず目指すは世界一長いベンチ
能登半島に世界一なんてあるの？
なんておもいでやってきました
大々的にうたってる＾＾；
ただ長いだけのベンチでしょ？ｗ
どーなの？と思いながら階段をあがると
静かな七尾湾とは違う、荒々しい日本海
県民性故か、海を見るとどーしてもテンションが上がるｗ
ん？昭和の名曲の石碑
てくてくおりると
ベンチ
確かになげー
さすがギネス公認
でも私はこの日本海の荒波と
この石碑のが気になるｗ
世界一長いベンチもあり～の、岸壁の母という曲の背景も垣間見れ、そしてこの荒波の大海原を眺めるというトリプルアタックに感服いたしました
時間ないので輪島へ急行ｗ
道中 の能登半島ののどかさになんだか和みますね
海が見えないところはおらが住む明るい農村ｗとかわんないし
金沢なんかより、ずっと時間がゆっくり流れてる気がします
そんな風におもいながら輪島へ１０時頃着
絶対外せないので時間を気にしてきましたが、すでに出遅れモードｗ
超うまそーなんだけどかえね～よばーちゃんｗ
帰るの明後日だし
のど黒のひものとか市価の１/３ぐらいで売ってるけどｗ
ほし～けどいえつくまでもたねえ・・・
そんな未練を引きづりながら朝市を巡回
ハネムーンのお小遣いもらちゃったのでそれなりのお土産を買いに路地裏へ
輪島塗漆器の製造元です
安いものは千円くらいからあります
でも今回来た目的はこういうものじゃない
本物を買いに来ました
喜多方行った時も会津漆器購入しましたが、漆器独特の柔らかさがたまらなく好き
やっすいインスタントコーヒーでも漆器の器で飲めばそれはもう
そういう価値観から大切な人へのお土産も選びたい
店主にここへ来たいきさつや、漆器が好きなことを告げると、色々察してくくれたようで、嬉しそうに次から次へと話が
こちらからお願いしなくてもだいぶ勉強してくれました
滞在中、店主がずっと口にしてたのは
『漆器は使ってこそ価値がある』
漆器は陶器と違い半永久的ではなく、使わなくても時が経てば本来の良さは失われるもの
使ってくれるなら本望という、職人の思いをしみじみと感じました
漆器を使う文化はアジア圏にあるけど、これほど漆器を愛する民族は日本人だけではないでしょうか？
貴方も一つは日本伝統文化傑作の漆器を
本物に出会ったら独特の柔らかさにはまっちゃうかも＾＾
次回その２ 能登丼～とある出会い