お花見終了とともにテイクアウトシリーズは終了しましたので了承ください＾＾
シリーズは終わりますが、テイクアウトというカテゴリーは今後も続けますので、またよろしく銅像ｗ
前々回購入しました【ソース香るなつかしの味 栃木の焼きそば】を愛読しております。
へ～。真岡ってこんなに焼きそばやあったけ？知らないお店がいっぱい掲載されてます。
時間があったらいってみよ～などと思っていたら、今日たまたま真岡方面に所用が出来たのでついでに行っちゃいました＾ｗ＾
知らない焼きそば店が多くあるのは旧二宮。
ラーメンは下館の影響を強く受ける地域です。
先ず目指したのは、大盛（１キロ）５００円と格安の手塚屋さん。
残念ながら営業を終了してました。
また今度
さて次はどこに行こう。
お次にやってきましたのは久下田のやきそばまぁちゃん。
営業中の札を確認しお店に入ると、カウンターに陣取るおとうさんが
『いらっしゃい』と出迎えてくれました。この方が店主かと思ったら、
『主今どっかにいってるからちょっと待てるかい？』そういってチャリにのってこの方もどこかに行ってしまったｗ
え
お店開けっ放しなんですけど～
店内に一人残されたどけんやマン・・・
なんだこの光景はｗ
５分ほどして別のおとうさんがチャリにのってさっそうとやってきました。
『いらっしゃい』どうやらこの方が店主らしいです。
するとさっきのおとうさんも戻ってきました。
すると店主に、
『おい！どこいってたんだよ。お客さんだぞ』『ちょっとそこまで買い物だよ』そんなやりとりをポカンとしながら聞いてましたが、だんだんこみあげてくる可笑しさ。
うける
(笑)『焼きそば２００ｇしかないけどいい？ラーメンならできるよ』『焼きそばは蒸せばあるんだけど、３０分ぐらいかかるよ』『作ってくれるなら待ちますよ』そういうと、よしきた！と作ってくれることに。
手作りらしい餃子もお願いしました。
なんかこの空気に３０分もいるとやばい感じなので、コンビニでも行って時間つぶししてきますと告げぐるっと徘徊。
戻ってくると、別のお客さんがカウンターに陣取っていましたが、独特の空気に戸惑った様子ｗ
初めてこられた感じなので、私同じやきそば本を見てこられた方かも知れません。
『待たせたから大盛はサービスするよ』すると最初に遭遇したおとうさんが横から
『留守番までさせたんだから特盛にしろよ！』と『わかったよ。特盛サービスしちゃう！』ごっつあんです
とどめに、おやじさんは調理しながら、『あらよ！』『ほいきた！』『おっし！』などと大きな声で独り呟いてます。
いかにもテキトーそうで怪しい感じが ちょーウケるんでんすけど（爆）
んで気になったのが、
（裏メニュー（ロス・タイム限定））
『これなんすか？』と問うと、
『あーそれは暇ならなんでもつくるぜってやつ』だそうですｗ
するともう一人のおとうさんが、その札をひっくり返して見せてくれると、ラーメン類やおつまみメニューがちっさい字でびっしりと書かれてます。
まさに裏メニューｗ
はいおまち！と渡された包みを持っって帰宅し早速。
何も気にしないテキトーな感じだが、キッチンタイマーとか使ってるんだよね。
案外こだわってるのかも。
そう予感がしながら包みをあけると、
おお！
ビジュアルは期待以上。
ボリュームもたっぷりで特盛と呼べる感じ。
特注だからチャーシューとメンマとポーチドエッグがトッピングされてます。
オヤジさん調子にのってサービスしすぎやったんじゃね？（笑）
これで５００円はちょー安い＾＾
食べてみるとまろやかな味わいの細麺の焼きそば。
麺は結構柔らかめ。
美味しいバラロールチャーシューなどのトッピングもさることながら、バラ肉、キャベツがたっぷり入っていて、特製じゃなくても充実感がある感じ。
干しエビが効いていて風味と深みがアップ。
私も家で焼きそば作る時は、干しエビ大量に入れます。
美味しいんですよね＾＾
塩気が抑え目だけど物足りなさはなくて美味しい焼きそばだと思います。
そして見るからに美味しそうな餃子。
焼きめといい、艶といい申し分ない感じの皮。
うん！これは美味しい。
もっちもちの皮と餡の味加減が絶妙。
こだわりももちろんですが、センスさえも感じます。
失礼な話、あの店でこんな美味しい餃子が出てくるなんて思いもよらなかった＾＾；
やるな～あのオヤジさん（笑）
波長が合わない方は、DBQでしょうが、少しでもウケたらずるずると引き込まれます。
そんな楽しい空間がひろがるやきそばまぁちゃん
裏メニューためしてえｗ
でも寸胴は確認できなかったからラーメンは怖いな＾＾；；；
ラーメンのチャレンジャー募集中ｗ
店舗情報 やきそばまぁちゃん
住所 栃木県真岡市久下田西1-60
営業時間 10：00～19：00
定休日 店主がいるときはいつでも営業（笑）
TEL 0285-74-3895
駐車場 あり