県内のブロガー様がたくさん来られそうなので、シャイなどけんやマンは太田(群馬県)へと逃亡したのであるｗ
伝書鳩を飛ばすと、群馬のラー親分こと、こんちゃんさんがご案内してくれるとの事なので、太田桐生インターで待っていてくれ合流。
そして東毛食堂ツアースタート！
先ず目指したのは、太田市内の老舗食堂。
だるま食堂さん。らー親分の記事を見てめっさ行きたくなって一人でアタックしましましたが２回連続で臨時休業にあたってしまいましたｗ
三度目の正直です。
到着すると暖簾が出てますよ！
らー親分が来店すると暖簾が出るみたいですｗ
そして外の看板。
よく見てくださいね。
ありえない値段です。
タンメン３５０円なんて食堂マニアのどけんやマンも記憶がありません。
私の知る限りでは、栃木市の萬来軒さんのタンメン３６０円が最安（業務用ラーメンは除く）
五目ラーメンでさえ４００円とかいつの時代の値段なんだろ。
ご飯物もほとんどワンコイン圏内。
安すぎる！
すいまめ～んと店内へ。
店内は昭和テイストで渋くて素敵です。
それでいて明るく、清潔感があっていいですね。
ラー親分曰く、『綺麗なお姉さんがいるんだよ』
きょろきょろ・・・
やっぱ平日なのか！そうなのか！？お客さんの少ない日曜はいないのか？？
無念でござるｗ
気を取り直してメニューとにらめっこ。
ラー親分はシンプルにラーメン。どけんやマンはふと思ったメニューにない一品も五目ワンタンメン。
カスタムオーダーが容易に通るのが食堂系の楽しい部分。
壁にもメニューが貼られてます。
老舗食堂で、大きめ地デジTV＆エアコン完備なのは流行ってる証。
程なくしてやってきましたよ。
ラー親分注文のラーメンの２倍くらいある丼。
深さも十分。
五目ラーメン４００円＋ワンタントッピング１００円
これだけ入ってワンコインなのよ（汗
塩味のタンメンに具材がトッピングされるのが食堂系の五目ラーメン。
中華系は醤油味の餡かけが定番ですよね。
先ずはワンタン。
丼を探ってみるとでるわでるわ。
大判の皮に包まれたプルプルなものが５、６枚。
ちょびっと餡が入っているのが食堂風。
これ自家製でしょうね。
舌触りが妖艶であります！
そして生き物の麺。
かなり柔らかめですが、優しい味わいの塩スープにはなんの違和感もありません。
私的には、かなりアリ！です。
製麺所でこういう麺はないでしょうから、これも自家製だと思います。
急いで食べないと麺の美味しさが半減するピーキーさもありますが、デフォを楽しむのもそのお店の良さを感じる事。
どこでもやたらに【固め】をオーダーする方もおられますが、こちらではいかがなものかと思います。
おおらかな心でゆったりと味わうのが食堂つうではないでしょうか。
椎茸がとっても美味しい！
優しい塩梅あってこそでしょうね。
ギンギンなスープではこの美味しさは生まれません。
ほのかに甘みのある塩味のスープは色々な食材の旨味が詰まったもの。
強い刺激はありませんが、優しく包み込んでくれる味わいはたまらなく美味しいですね。
まさに食堂のラーメン。
非常に満足です。
これで５００円は安すぎです。
こんな素晴らしいお店があまり露出しないのは、麺処の東毛ならではなのかもしれません。
ごちそう様でした
店舗情報 だるま食堂
住所 群馬県太田市八幡町29-1
営業時間 11:00～14：00/17:00～19:30
定休日 水曜日、第三木曜日
駐車場 あり
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