8/3をもってどかん大作戦回顧展
「ぼくたち わたしたちの ドカンと どかん大作戦展」を終了しました。
猛暑の中、回顧展を見に来て下さった皆様どうもありがとうございました
ランチトークでは、私がどかん大作戦の活動でしたことについてお話させて頂き、
「子育て中の一介の主婦が、公園を塗り替えるボランティア活動を企画するなんて!?」と
驚いた方もあったようです。
言い出しっぺは確かに私ですが、
活動についてはデザインリーダー夫妻はじめ多くの協力者のおかげでなんとか終わったというかんじです。
今回の回顧展は、チームを解散し、一人で準備してみましたが、
一人でできることはたかがしれているのだと思い知りました。
一個大きなイベントを終え、反省とともに「自分できるじゃん!」と鼻高々になっていた部分もあったのかもしれず、周りへの配慮がなってないことに気がついて穴に入りたい気持ちになりました。
(どかんに入ったらいいのか…)
結局また同級生に手伝ってもらったのですが、(;^_^A
作業しながら、
『「どかん大作戦」を手伝った時に、
実は人生の落とし穴にはまり落ち込んでいたのが、
みんなに再会したり、同じ目標に向かって活動することで、
ストレス発散になった、元気をもらえた 』
という話になりました。
私すぐウジウジするので、
「どかん大作戦なんてやらなきゃよかった」とまではいかずとも、
ああでもないこうでもないと思い悩んでいたのが、
この言葉をもらえて、落ち着きました。
同級生はみんな27歳。
どかんのある公園の横の小学校を卒業し、
中学高校、思春期の荒波に飲まれ、小学校のように「仲良し」ではいられなくなります。
大学で多くが静岡を離れ、
就職したり、夢を追ったり、家族の事情を抱えたり、自分の限界に気がついたり
人生の落とし穴に、みんな一度や二度ははまります。
誰にも会いたくなくなったり、
無性に誰かに会いたくなったり、でも会えなかったり
結婚したり、子育てに奮闘したり、仕事を頑張ったり、頑張りすぎたり、
ちょうど一山二山越えて、「自分の人生」に立ち向かっている時なのかも?
そんなタイミングで「どかん大作戦」を行い、
同級生に再会、手伝ってもらったり応援してもらいました。
「どかん大作戦」が皆の人生に明るい何かを届けられていたら、言う事ありません。
そして、「どかん大作戦」に参加してくれた子供達も
またどかんがボロボロになった頃、公園を思い出して
「 新 どかん大作戦」をやってくれたら、とても嬉しいです。
これにて、どかん大作戦を終了とさせて頂きます。
ありがとうございました!!!