悲しいニュースを目にしました。

https://twitter.com/asahicom/status/1402852049985802245?s=46&t=hxW1v4zUE-1pTKIZxDj01g

 

 

​嫌悪感と違和感…

就任して4年もだよ。

なんで事故で亡くなったことをテキトーな美談で終わるんだろ…。


4年あれば交通事故を防ぐための管理飼育環境を整えたり、猫の幸せを願い考えた里親を探したり見つけることができたはず。


それをしなかったのは何故かを問いたいくらいだし、ひとに利用されて、ひとの都合でしかない猫にしか思えない。


可愛がるなんてことも

都合のよいときだけで

可哀想に思うよ…本当に。


餌を与えてるだけの人たちと変わらない

殺処分にだけ目くじら立ててヒステリックに大声張り上げてる気持ち悪い人たちと変わらない


そう思うよ。


駅へは出勤して、駅長として活躍して、共に帰る家と飼い主があれば。


ちゃんと駅長に任命させたなら、飼い主として、命を預かるものとしての責任をもって飼育管理しなきゃ。


何やってたんだってなるくらい「無責任」な話じゃん。



こうした声や疑問に思う心が大事だと思う。


残念でならないです。人間の描いた美談ストーリー記事すらも残念です。


この猫の死から何を学ぶのか、何を伝えるのか、せめてこうならない教訓、防げることを記事に書いて動物愛護に一役かってほしかったです。


地域猫やシェルターを増やし保護活動ばかりを高めるより、もっと根本的な飼育者の教育となる飼育管理の警鐘や啓発に繋げてほしいと思いました。


これすらも私のエゴなのかしらないけど…。


動物との関わり方をもっと考えないと駄目だと思う。


動物愛護法では「適正飼育」といいつつも、老犬が厳しい環境となる外飼いや不適切な環境で衰弱し命を落とすペットがいる現状、保護動物の譲渡問題、日々増えるばかりの迷子事情と所有者明示の義務を守らない飼育者のせいで保護されてもスムーズな返還がされない問題、もちろん騒がれる虐待も殺処分ゼロについてもそうですが、それ以前に飼い主としてできることをしてないことにも目を向けていくべきだと思います。


野生動物で大騒ぎするニュースも同じ。

人間が山で食べ物を奪ってることには触れない、私たちの暮らしに出てこれば駆除対象にするけれど、何より私たちが野生動物の住処を奪う原因になっていることは問題にしないのかな。


共存の言葉をつくり使うのも私たちなのに、私たちがその問題を増やし深刻な状況下にしているのに。人間だけの都合ばかりな世の中になってることに向き合ないといけない気がしてブログにしました。


読んでくれた皆さんは、どうか感じたか、少し考えてみてもらえたら幸いです。(駅長のご冥福をお祈りします。)




https://twitter.com/raptor_biomed/status/1624547679207567360?s=46&t=hxW1v4zUE-1pTKIZxDj01g