​おはようございます!

彼をお見送りして、お洗濯しながら掃除。

我が家のケモクジャラズが朝ごはんを食べてるうちに彼らの部屋のお掃除。


掃除機、モップ、床拭きまでが朝の日課。

これを階段、廊下、各部屋までやるのだから、無償でジム並みに鍛えられるわけです。(笑)


終えると淹れておいたコーヒーと豆乳

飲む前に可愛いこが寄り添う朝

最高の時間でございますキューン飛び出すハート


撫でますよ撫でます(笑)

首の下、耳のところ、大好きなんだよね。

皆さんの愛犬たちはどこがお好きでしょうか?


コーヒーを飲みはじめたところで、待ったなしの催促がやってくる。


ベランダの出入り口に「座る」「見つめる」です。(笑)


はいきた!パトロールとブラッシングです。

ブラッシングしてご満悦でまた寝た…(笑)

いいのよ、それでいい、それでこそ犬だ!


そんな我が家の朝です。


今日のブログはTwitterで見かけた投稿についてです。すでにTwitterでは思うところを書かせてはいただきましたが、こちらにも投稿をしようと思いました。なぜなら、いや、それは後にします。


先ずはその投稿をご紹介します。



こちらの投稿を見て、皆さんはどう感じ、どう思いますか?


やはり多くの人たちは、緊急事態だと感じて支援や寄付をしようと優しい助け合いの気持ちから応援されることを選択されるのでしょうか?


残念ながら… 私は違いました。

余程ひどい人間なのか、違和感を感じてしました。


​必要なのは何か

この方に必要なのは、猫たちに必要なのは、本当に寄付や支援なのでしょうか?

それは一時的なものでしかないのでしょうか?


ご事情はともかく、一時的な援助よりも多頭飼育といえ頭数も異常に多いわけです。ですから、地域の団体のかたに相談や里親探しをされた方がと思ってしまうものでした。


猫を思えばこそ、頭数を減らし、猫たちのストレスを減らして、活発に動ける広い環境など…があるべきではないのか、もう少し考えれば、今後に起きそうな「多頭飼育崩壊」の危機なども踏まえて考えたりされると良いのではということなんです。


https://twitter.com/mie02270/status/1487411920986853376?s=21


 

もちろん、不幸な繁殖が起きないように多頭飼育の場合には避妊去勢が第一に望まれます。しかしながら、避妊去勢手術がされていればいいわけでは決してないはずです。


猫のように活発に動き回る動物にとっては、室内での飼育では頭数や環境は大切だと思います。


さらに驚くのは、20年、この現状だということなんです。20年?!


個人で保護されて飼い主となられたことは優しいかたなんだと思う。なかなか出来ることじゃないので、できるのは素晴らしいことです。


でも、20匹です。


過去のさまざまな事件や問題を見てきた私が汚れた感覚でしか見たり思えないのかもしれないけれど、少なくとも親身に考えて心配し不安を抱いています。


人とは違う動物と共に暮らすことは豊かなことですが、明けても暮れても室内の清掃とお世話、まともに自身の生活さえ送れるとは思いませんでした…。


過去にブリーダー経験をしたり、シッターをしてきましたが、本当に本当にたいへんで… いくら好きでもそれとは違うものに追われる日々、今おもえば「まとも」とは違うと思うほどです。(笑)


私のことは私で気付けて、普通の飼い主となる方向に変えることができたので、介護や看取るまでも一応に味わうことをさせてもらえて幸せでした。好き=幸せ、でもない。好きであるならこそ、まずは一頭一頭とじっくり向き合うことの大切さを教えてもらえた気がしました。


多頭飼育を終えて今は一頭と暮らしていますが、本当に犬の素晴らしさに気づくことが多く、改めて幸せものだと実感しています。


未熟な私には、幼い頃から犬と暮らし、犬が好きでも、経済的な問題がなくても、どの犬も幸せにできるような多頭飼育する余裕や資格などもなかったのかもしれませんね…。


話が反省にかなり逸れてしまいましたが…(笑)すみません。


なので、すべての方々の多頭飼育に対して非難するものではありませんが、自身でしっかりと意識すべきところだとは感じています。



​本質を見極める目

https://twitter.com/mie02270/status/1487790386303344644?s=21

 

 

賛否は当然だと思います。

美味しい、美味しくない、不味い、どんなことにも賛否はあるものだと思います。それが良い悪いかではなく。


ただ、このかたの場合、どこまで自身の現状や状況や先々が見えているのかという不安が私は残りました。


非難と捉えられてしまっているので…。


保護と言葉でいえど、初めは保護した動物でも飼えば飼い犬や飼い猫です。保護猫でも保護犬でもありません。そして、私たちは飼い主であり多頭飼育です。


飼い主であるならば、私たちと同じ。


飼育困難な状況で寄付や支援をお願いするということはキャパ越え、崩壊に繋がる恐れがあることなので、意識や自覚はとても大切ですし必要なのだと思いました。


優しさから保護して増えてしまった20匹。


飼い主の方と猫の双方の幸せな未来を考えれば、目先より先々を考え、必要なのは支援だけでなく、愛すればこそ猫たちの行き場を少しずつでも願うとき、助けを周りに求めること。


手ばなす勇気も愛なのではないのでしょうか…。


私が投稿者さんの家族や友達であるなら、支援だけでなく、助言や共に新しい飼い主さんを探す協力をしたいとおもう投稿でした。


友達であるなら、私はそうします。


皆さんはどう感じたでしょうか…。


本質を見極める目、物事の表面だけにとらわれることなく、奥にある本質を感じ取ること、目をむけることができるか、大事だと思うんです。


最後になりますが、誤解されないでほしいのは、人と人が助け合いや助け合えることは素晴らしいことだとは思っています。


決して、今日のブログも飼い主さんを非難するものではないのです。ただ、いろいろなブログにも書かせていただいてきていますが、なかには人の善意を食いものにしたり、動物好きや動物を利用するような詐欺などもありますが、単純に飼えないのに飼うことは違う、他のかたの寄付や支援ありきで飼育することは絶対に違うんです。


この方は現状で困られてるので、必要な支援や援助で応援したいと思う方がいたら是非よろしくお願いします。