飼い犬が逃げてしまいました。

生後2ヶ月半の子犬です。

雑種メス、胴より上半分のベストみたいなハーネスを着ています。

お心当たりの方はご連絡ください。

保護犬もらってきたばかりでまだ鑑札していません。



    

うちのみくちゃん、帰って参りました!

皆さん、いろいろお助けいただきありがとうございました。

ついさっき庭で犬が鳴き声聞こえるなーと思って玄関開けたらちょこんと座ってました。

今、黙々とご飯食べてます。

本当にありがとうございました。

意外と頭良くて感心しました。



大きな声で言わせてください。

戻ってくるのは、珍しく
多いのは、事故です。

犬が賢いとか、帰ってくるのを待つとか、まったくもって違うと思いますよ。私たち飼い主が逃しちゃった理由、それを直ぐに改善すること、二度としないように気を付けるべきです。

SNSでも多いのが、庭などで放してる場合です。
目を離した隙に…。
こんな言葉をよく見かけます。

そして多くは、シニアだったりします。
足が弱っている…とか。
目が不自由なんです…とか。
オムツをしている、持病がなんてのも…。

辛くてたまらないです。
想像しただけで怖くてたまりません。
どうやって彷徨っているのかなんて考えたら不安でたまりません。

皆さんも同じ気持ちになると思います。

しかし私たちの視界から一度離れたら、いつも目の前にいて当然だった愛犬を探すことは困難なんです。

どこにもいない…。

飼い主である私たちが一番知ってるはずの愛犬を見つけてあげることができず、どれだけ大変なことなのかは、多くの迷子犬の投稿をみたり捜索のお手伝いをされてきたならば、ご存知の通りです。

シニアだから?
お散歩までではなく、庭に出すくらいで、それが習慣なのでしょうか?

もちろんシニアに限ったことではなく、理由はそれぞれにあるのでしょうけど、もしも庭に放す場合、犬だけで遊ばせることをやめましょう。

飼い主が愛犬だけを遊ばせ、目を離してる間の庭からの脱走は多いのは事実です。

というか、それしか"ない"とさえ思います。

その場を離れて何かするときには、かならず室内へ戻すことを習慣にしたり、庭に出してる間に何かをするような目を離すことを"やめる"、これだけで防げることです。

大切なら、大事にされているなら、首輪に鑑札と狂犬病注射済票の装着を忘れず、所有者明示の義務を守ることは犬への誓いと愛です。

運良く保護された際、残念ながら事故などにより亡骸が回収された際でも、この所有者の明示があることで愛犬の身元を示すことができて、私たちは何らかの連絡をもらえます。

身元不明犬をゼロにすることは、保護犬ゼロを目指し、殺処分ゼロを目指すために大事なことです。

ただこれは、簡単なことなんですよ。
私たち飼い主次第でできることなんですから。

最後に、こちらのブログを貼ります。
すこし長いのですが、今日のブログにあわせて皆さんに読んでもらいたいと思いました。

犬と暮らす飼い主さんに、今回の保護犬を引き受けた飼い主さんにも、無事に戻ってくることができた犬のために、良い飼い主さんになるために読んでもらいたいなぁと…。