いつもブログを読んでくださる皆様
ありがとうございます。

皆様にとっては聞き飽きたくらいの話ですが(笑)これをテーマにブログをしてきてる私なので、世の中が変わるまで是非お付き合いくださいね。

#飼い主トレーニング
#飼い主のしつけ
#飼い主教育


無事に保護されても
身元を示すものがなければ…

そのために飼い主には『所有者明示の義務』があります。義務付けもされているのに、過去の殺処分の数をみてきても、保護された迷子犬の多くには『それ』がない、守られていないことの証明にもなるのです。

愛犬の首輪に犬の登録証の鑑札、狂犬病注射済票を装着をしてない、悪い飼い主が多いのです。(あえて悪い飼い主とした表現をしています。

殺処分を批判や非難し、保健所に犬を殺すななどといった酷い苦情の連絡さえする人たちもいるけれど、そもそも問題としてるところが違うのです。声をあげるのなら、飼い主の意識向上のための啓発、飼い主教育となるためのことにしてほしい…。



迷子にしてしまうと「家族なんです」「大事なんです」という迷子の投稿を見ても疑問が多い。

飼い主は飼い犬の責任者である意識を持って、これを徹底してほしいのです。

現在、殺処分ゼロを掲げる自治体の譲渡努力と保護活動をする個人や団体などの協力により保護動物が増えました。が、殺処分されないだけです。

なんの解決でもなく、無責任な飼い主は減っていません。

ここの問題意識を持ち解決を目指さなければ、問題の本質は変わらず、動物たちの幸せはないものだと思っています。

さらに増え続ける保護動物の問題により、砦であった保護団体までもがネグレクトや多頭飼育崩壊などが起き始め、さらなる社会問題になってきています。

私たち飼い主が重要なんです。

犬の幸せと不幸は飼い主によって決まります。
さらにいえば、その命さえも飼い主によって決まるものなのですから…。

ここで改めて明らかにしたいのは、殺処分は飼い主が招くことが多いという、非常に残酷なことなんです。

もうどのくらい前になるのかな…。
動物の遺棄と何が違うのかといったことを思い、ブログに書いたのは。

わたしは明示の義務を守らないことは、遺棄と同じくらいの犯罪であることに違いないといった思いがあります。

飼い主の意識の向上を願いながら幸せな動物が増えてほしいです。

所有者の明示の徹底をしましょうね。


夜散歩で見かけた街路樹からの花です。
こういうものには興味のない我が家のウーさんは、リードを引っ張り『ほら行くよ!もう行くよ!』飼い主を急かすわけです。

どちらが犬らしいですか?(笑)
興味の対象が違うだけで実は似てるんですよね。

Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP