皆さん、こんにちは。

先ずはこの1枚の写真を見てください。
道路の真ん中でキツネが亡くなっているんです。

以下の投稿のものです。


お願いだから
餌付けなんてやめようね!
あなたは其処を去っていくだけの人なんだから…

一生を考えてみて…
暮らし方を考えてみて…

そこに餌付けなんて必要?

こうして優しさのつもりが
命を危険に晒し奪うことになる…

ペットと暮らす皆さまなら
想像から少しならず理解できることだと思います。

野生に動物は厳しい環境で暮らしています。
毎食なんて
毎日なんて
食べれるわけでないと思われます。

命がけの毎日だと思います。

そんな時
危険と恐るはずの車や人間から餌をもらえたら?

餌の味を覚えて
餌をもらえると覚えて
そこにまた来るでしょう

どうすれば貰えるのか
姿を見せるだけです

姿を出すこと
これが餌を貰うためのアピールだと覚えてしまう末路は「悲しい」しかない…

野生動物は、誰のペットでもありません。

出会わなければ、それが良いんです。
出会わなければ、その方が幸せなんです。
私たちにとっても、彼らにとっても。

ひとつ前に書いたブログの「クマと犬」についてのことを重ねて読んで考えてほしいです。

https://ameblo.jp/dojinbarokami/entry-12619099725.html


餌がある、私たちの暮らす場所が餌場だと認識してしまえば、食べ物に困れば、何度も来てしまうと思うのは「間違いではない」「間違いなく」と考えています。

私たちにとっても
クマにとっても
それは避けるべきことでしょう?

ならば今回の餌付けのことも理解できると思うんです。

多くの人々が、こうした認識を持つことで不要な悲しみは避けていける、避けなければいけないと考えています。

野生動物との共存という住み分けは、こうした理解にこそあるんだと思います。


最後に
この投稿の方の後の投稿を以下へコピペします。

動物の餌付けについて関心が高いのですかね?
キツネもタヌキも(鳥も鹿も兎も)道路に結構出てくるけど、それは大抵はエサを取りやすいから(虫とかカエル、草とか)…タヌキは逃げるのが下手でよく轢かれる。キツネの場合は賢く車が来るとすぐ藪の中に逃げる。しかし餌付けされていると近づいてきます。

今のところ、タヌキは餌付けされてる個体を見たことないけど、キツネはよくある光景。
このキツネにとってはこの方法しかエサをとる術がなかったのでしょう。
餌付けする人にも届いたらいいけど、そういう人は生き物にあまり関心がないので届かない…

そもそも餌やりも問題だけど、山奥まで人間のために道路が張り巡らされていて、そこは野生動物の良いエサ場になっているし、リスは森を分断されて通り道にせざるをえないし、ヘビなどは身体を温めたりもしている。
大きな鉄の塊を運転するときは人間がいなくても動物を轢かないよう気をつけていきたい

Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP