Twitterを開くと飛び込んできた投稿に心が奪われた瞬間です。


このかたのプロフィールには
こう書かれていました。

介護の記録と可愛い自慢

その通りの内容が日々綴られていました。



私は、失うという理解を超えた悲しい経験を何度しても、そこに確かにいたはずの存在が消えてしまう穴ぼこだらけの虚しい日常に途方にくれたり寂しさに心が塞いだりしても、愛することが止められません。

もうこんなにも辛くなるならなんて思えずに、何度も「犬と暮らす」ことの幸せを選んできています。

共に暮らし共に時を生きられる喜びは、悲しみ以上であるからです。

悲しみ以上に紡ぎ築きあった日々の幸せへの感謝でしかないからです。

おはよう
おやすみ
行ってきます
ただいま
いただきます
ご馳走さまでした
一緒に歩く道
あとを追ってくる廊下

どれもこれも当たり前なことじゃない。
大切にできていればこその幸せ。

小さな彼らは言葉以上に見つめている。
私達のどの瞬間も見逃さないように、いつも見つめている。

私達は気づいていますか?
愛され大切にされているんです。
ひざ下ほどの低い場所に生きる大切なパートナーの眼差しに振り返って腰をおろして気づいてあげてますか?
名前を呼び、呼び寄せありがとうとハグできてますか?

改めて、愛犬と一緒の今という限りある時間を、目一杯たのしみあうこと、決して私の人生に付き合わせるのではなく、彼らを知ること愛することを大事にしたいと思います。



素晴らしい飼い主さんと犬との出会いと幸せな一生に心から御冥福をお祈りいたします。合掌

そして、
言葉以上の思い気づかう愛と絆で結ばれる、皆さんとペットというパートナーと過ごすことのできる心豊かな生活が、今日も安心と安全で守れることを、よい一日でありますように。
Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP