奈良県からの注意喚起です。
猫を飼われてる皆様、くれぐれも迷子や放し飼いにはしないよう室内飼育し、守ってあげてください。

ふくよかなボディに毛質も綺麗な猫のようなので、もしかしたら大切にされてる飼い主さんがおられる猫のようにも見えますが、だとしたら所有者の明示がされてないのでしょうね、残念です。もしも、どなたか見覚えのある猫の場合も下に貼らせていただくFacebook投稿先(辻 綾子 さま)連絡をお願いいたします。


命あって良かったと言えるのか・・
酷い、あまりに酷い状態のため、とても痛くてたまらないと思うんです。

こんなことをするなんて
こんなことまでするなんて
猫に恨みでもあるのでしょうか。
この地域のことは分かりませんが、野良猫が多い地域なのでしょうか。

こんなことをしないでほしい!
もしも、もしも、猫の被害で困っていたり苦情があるのなら、人間同士なら話しができます、行政期間に連絡をすればいいのですから。

どうしてこうも暮らしにくいのか…


痛ましい姿のため、写真にボカシを加えて配慮をさせていただきました。他の写真は一番下に貼らせていただきますので、閲覧される皆様は気をつけてくださいねっ。




奈良の観光地としても名高い平城宮跡で、虐待の可能性が非常に高い猫が保護されました。

両耳が切られ、背中に大きな傷を負っています。頭部への損傷が原因か、終始まぶたがおりず、痛々しい様相です。

奈良では大和西大寺での猫虐殺事件が記憶に新しい。

もしかしたら、他にも犠牲になった猫がいるかもしれない。警察へは動物虐待案件として通報済みです。

市役所および保健所とも情報の共有を図ります。また、周辺地域への周知および注意喚起も行いますので、ご協力くださる方は私または伊奈垣美香まで。

動物虐待について取材してくれる各種メディアと懇意の方は積極的にご協力ください。

たかが猫、たかが動物ではない。
私は、動物虐待は社会の縮図だと考えています。このような問題に見て見ぬふりをする社会は、いずれ、社会的弱者や社会的マイノリティを迫害する国に姿を変えるでしょう。

いや、既に、変えつつあるのかもしれない。犬や猫を焼く国は、いつか、人を焼く国になるでしょう。

私たちは、その日が来るのを指を咥えて待ちますか?

無関心は無責任のはじまり。傍観することは、加担することと同じ。反対しないことは、賛成することと同じ。


愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。違反すると、懲役や罰金に処せられます。

  • 愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者(2年以下の懲役または200万円以下の罰金)
  • 愛護動物に対し、みだりにえさや水を与えずに衰弱させるなど虐待を行った者(100万円以下の罰金)
  • 愛護動物を遺棄した者(100万円以下の罰金)

愛護動物とは

  1. 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
  2. その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの




◆ ペットを迷子にしたら・・

飼っている動物を逃がしてしまうようなことがないよう、普段からしっかりと管理やしつけをし、犬は首輪に所有者の明示をし、猫も首輪に連絡先表示した迷子札やマイクロチップの装置をしておく必要があります。

万が一、いなくなったり、逃がしてしまったりしたときは、責任を持って探すのはもちろん、すぐに保健所・愛護センター・警察署・役場などに問い合わせて保護されていないか確認しましょう。

しばらく待って様子を見てから…
ではいけません。交通事故などに巻き込まれたり、地域トラブルの元になってしまうおそれもあります。

せっかく行政機関に保護されていても、届け出の連絡が遅ければ保護期間が過ぎてしまうかもしれません。素早い行動が動物の命、地域の生活環境を守ることに繋がります。



◆ 動物を保護したとき・・

ひとり歩きの犬や猫、飼い主の分からない犬や猫などを保護された場合、保健所・愛護センター・警察署・役場などに連絡ください。

周辺で飼われているペットではないか、探しておられる方がいないか、その周辺や近所に声をかけてみましょう。

市民の皆様の協力により無事に保護してもらえても、たとえ善意であっても、通報せずに預かっていては、その動物の所有者である飼い主さんのもとへ戻れるチャンスを逃してしまうことになります。

公衆衛生上の重大な問題がある場合などを除き、通報された方の意に反して行政機関が強制的に動物を収容するようなことはありませんので、安心してご一報ください。

また、「自分の家では預かれないが行く末が心配」「殺処分されないか心配」と心を痛められるケースもよく見受けられますが、迷子にしてしまった責任は、基本的に元の飼い主にあります。

飼育に適さない環境で無理に預かるのは、その動物やご家庭・地域にとって好ましいこととは言えません。収容が必要な場合は、ためらわず行政機関に相談してください。










奈良県の行政ページをみると、とても親切丁寧に作成されていて、このような取り組み方には好感がもてます。