声が出なくなるについて | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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そのためにいろいろ試されたりしていると思います。
そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。
中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。

声が出なくなるについて

フーフーです。
声が出なくなるという症状についてについて中医学ではどう考えるか教えてください。

中医学では虚証と実証という形にわけていきます。
虚証の場合は、
①気虚の場合
②心気虚の場合
①の気虚の場合というのは、声もちいさく、かすれ、長くしゃべるとだんだん大きさも減ってきます。病気のためか気力不足が原因となります。
②の場合は、精神的な疾患により吃音が出たりしゃべろうとすると声が出なくなります。

実証の場合
湿によるものが多いです。
整体やその周辺が浮腫み、声が出なくなります。
喘息などを併発することもあります。
これは結構多く、お酒のみすぎも喉が浮腫むことがあります。
甲状腺が肥大とかもあります。

燥によるものもあります。
風邪をひいたあとなどに、喉が乾燥して声が出なくなります。
声が乾燥する感じです。

原因がいくつかあるのが声が出ないこの疾患。
虚実にわけるのがポイントとなります。

 

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