ご飯のおこげは、ガンになる? | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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健康であるためには、自然であることが一番です。
そのためにいろいろ試されたりしていると思います。
そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。
中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。



フーフーです。
ご飯を炊いていたら、焦げちゃいました。
ご飯のおこげは、身体に悪いですか?









大丈夫ですよ~。
ご飯に限らず、こげだからと言って身体に悪いわけではありません。



あ、でも、良いこげと悪いこげがあるので注意が必要です。




良いこげとは、植物性のこげ。
悪いこげは、動物性のこげです。



悪い動物性のこげは、発ガン性物質を含んだり、身体に良くありません。

良いこげは、植物性のこげで、胃の働きを強くして、消化を助けてくれます。


ですから、ご飯のおこげや野菜のこげは、身体に良いのです。



例えば、焼きプリンで考えてみましょう。


白砂糖を焦がして作ったカラメルソースは、身体に良いです。
しかし、卵の入ったプリン本体は焦げると卵が動物性ですので、こげはダメです。蒸してプリンを作った方が間違いないですね。


あ、みたらし団子でしたら、動物性の材料は使わないので焦がしても大丈夫ですね。


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