私の左の美しい女性。
シンガーソングライター亜季緒。
この物語の主人公のひとり、あすかの母親役を演じます。
難しい役です。
人間の中で、人にさとされたくない、見せたくないダークな部分も曝け出さなければなりません。
この役は、清い心の持ち主でなければできないと思っています。毒親と呼ばれる親の心の奥底にはどんな悲しみがあるのだろうか。
私はこのお話を、むしろ大人になった人の心の中の子どもを見つける旅だと思っています。
もちろん、自分自身を含めて成長しきれていない部分があるからこその人生を人は歩いているのだと。子供達の最終オーディションで、集まった子供たちと何十回もセリフの相手をしてくれた亜季緒を見ながら、この人だからこそ、その悲しみを
辛さを曝け出し、慰めてくれるのではないかと感じました。
そしてなんと、亜季緒は、ハッピーバースデーいのちの唄のテーマ曲も作ってくれました。
これが素晴らしい!!
子供達もその歌を全身で感じながら歌ってくれていました。
皆さん、楽しみにしててくださいね!
そして、このお話しはぜひ観ていただきたい!