昨日今日と、
なんとお母さんコーラス東京支部大会の講評、推薦委員なるものを仰せつかって、全73団体の女性コーラスを聴かせていただきました。一団体8分だから、ほぼほぼ10時間!
ひゃ〜っ、こんなにたくさん聴けるかなあ、それ以前に私は合唱は素人同然💦
私なんかでいいのかー??と思いつつ、興味いっぱいではあったおかあさんコーラスの世界。
なかなか素晴らしいものがありましたよ!!
プロフェッショナルではないけれど、どの団体も
どこに出ても恥ずかしくない高レベル。
日本の合唱文化は先行ってるなあ〜と感心いたしました。
写真は、恐れ多くもご一緒させていただいた講評者、推薦委員の皆様。
手前左手は、ご存知の方も多いと思います。カウンターテナーの弥勒忠史氏、右手からお顔を出されている作曲家新実徳英氏、その奥からお顔出されているのは合唱指揮者福永一博氏、そして、そのお隣が全日本合唱連盟理事長、合唱指揮者の長谷川冴子氏と、私以外は皆さん、まばゆいばかりのスペシャリストでございます💦
あたふたしながら、とにかく一生懸命お聴きしなきゃと臨んだ2日間でしたが、皆さん素晴らしくて寝落ちしちゃったらどうしようという心配もまったく必要なく、最後まで聴き入ってしまいました。いやほんと!
細かいことはわからないけど、でもこっちの心をキュッと掴まれるか掴まれないか?というところは私がやってることと同じこと。そんなざっくりした観点から聴かせていただいたのですが、皆さんのコーラスに対する情熱は、どの団体も甲乙つけ難い、つけられない素晴らしいものでした。
昨年は小田原男性合唱団の歌声に酔いしれましたが、女性のコーラスもほんとに癒される。
人の声の重なりってものすごく良い波を出すんですね。
年齢も演目もそれぞれ個性があり、ずーっと歌い続けている先輩方の声は癒しそのものでした。
またひとつ素晴らしい芸術をあじわわせていただきました。
そう言いながらもどうしても全国大会に出場するチームを選ばなきゃならない!
うわっむずーっ!!
長い時間と思っていたのに、終わってみるとあっという間でした。
皆さんのパフォーマンスの素晴らしさのおかげです。
お疲れ様でした〜。