佐治晴夫先生の講演会「詩人のための宇宙授業」
大盛況の中、幕を閉じました。
詩人とは、金子みすゞ。
金子みすゞの童謡詩の中の真理を物理学者の視点から、そして、音楽家としての視点から結び、そして紐解いていく。
なんともなんとも心地よい、ロマンティックな時間でした。
ピアノの貞光裕美子ちゃんが、大学時代、先生の授業から感銘を受けて、それ以降20年以上もの間、親しくされていたとか。
また、楯さんは数年前にあるお仕事で先生ご夫妻とお会いしてからの親しいおつきあい。
そんな二人のおかげで、私も佐治先生、奥様とも親しくさせていただきました。
そして今日は、みすゞの詩に乗せた先生の楽曲を歌うという幸運。
楯さん、本日は舞台監督!!
まあ、マルチなアーティストなので、こんなこともとてもスマートにやりこなしてくださいました。
歌は、「鯨法会」と、「葉っぱの赤ちゃん」。
たった二曲なのに、それはそれは緊張しました〜!
歌ってて初めて、前脛骨筋がつった笑!!
つったまま歌った〜〜〜!!
でも、ほんとに幸せで光栄なことでございました。

ホッとしちゃってる3人です(^○^)
そして、
素晴らしい新しい一冊です。
ええ、まだまだこれまでのご本も素晴らしくて面白くてためになるものばかり。
今夜はどの詩を読もうかな。