息 光 闇 汗 底 「 」 | 黒鷹騎士団

黒鷹騎士団

基本は俺の妄想からなる。
後悔だけはしまくりだと思う

HAPPY ENDは好まない

羅列した文字。
大きな目が右往左往。たくさんたくさん・・・

なに・・・これ?息がしづらい?
知らない・・・知らない!

20が透明になって紫色の滴の中で10に変わる。

あ、れ・・・?
僕はさっきまで・・・
光・・・いや、大きくない・・・洞窟、じゃなくて井戸だね。

手を伸ばしても光に届かないから。
でもお空の光は届かなくてもちゃんと僕を照らしているはずだった。

あれれ?
そこは暗い闇。暗い。暗い?
-キラキラはどこに行ったの?-

-見えなくなってしまったんだよ-

-温度はどこへ行ったの?-

-キラキラがいなくなっちゃったんだ。一緒について行っていた。-

ただでさえ深い井戸の底が抜ける。
落ちる。落ちる?降りる。降りる、

僕の終わりに見えたのは「   」(解答欄)だったんだ。