猪木の顔 | ドイツのブログ

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私が、博士号を取り、子供と同居し、芸能人になるまでを描きます。

猪木という超一流の格闘家、人生の達人?現役時代、勝った時の表情が忘れられない。兵隊さんの苦労は、よく知らないが、日本の根性は、超えていた。
嬉しくて、手を上げられているのでは、もちろんない。肉体的?否、精神的なあまりもの負担に思考回路は、ショートし朦朧としていた。

私は、「人事を尽くして、天命を待つ」という言葉が、あまり好きではない。それは、大川隆法が嫌いなのと同じ理由であり、エリートの言葉であり、本当の人間の苦労というものを、分かっていると思えないからだ。
例えば、人間がホントにえらいとき「えらい」と言えるだろうか?否、言えない。その時、人は訳がわからなくなっており、「えらい」とも言えない。自信だけは、なくすな!とは、ユダヤの格言だが、自信すら失い、訳がわからなくなった人間の苦労。その時、欠伸も溜め息もでなくなる。その極限状態において、人は罵声、非難、中傷を浴び、エリート街道も外れる。コンプレックス、差別、・…猪木は、実は若いとき馬場に十なん連敗させられている。そのコンプレックスの甚大さ?否、猪木は、やり返したのかもしれない。異種格闘技と銘打たれた、アリ戦、ウィリー戦、ルスカ戦(順にボクシング、極真空手、柔道のヘビー級の世界一)と戦い、馬場のテレビの視聴率に勝ったのだ。アリ戦を「寝たままで、面白くない」とか、引き分けてファイトマネーを半分づつ、わけあったその金は、猪木が出した、などととやかくいう者はいる。男は、最終的には、金ではない。

ロマンだ。