観光庁が横浜市を戦略拠点
イスラム教徒対応メニュー、
豚使わないラーメンなど
(チキンラーメンは偉大なり)

横浜市がムスリム(イスラム教徒)
観光客向け「おもてなし」を強化する。
観光庁がムスリム観光客を積極的に
受け入れるための戦略拠点の一つに
横浜市を選定したためで、
「豚やアルコールを口にしない」
「1日5回お祈りをする」といった
独特の戒律があるムスリムが
不便なく観光できる環境を整えていく。(古川有希)
(郷に入っては郷に従えだぁ)
「ムスリムは厳格で対応が難しそうだと
思われがちだが、簡単にできることも多い。
少しでも理解する気持ちが伝われば喜んでもらえる」。
9日に観光庁が横浜市内で開いた
ムスリム旅行者受け入れ研修セミナーで、
イスラム教に改宗した
会社員の須見啓司さん(47)はこう訴えた。

参加した飲食店やホテル関係者からは
「なぜ豚とアルコールがだめなのか」
「ムスリムの食の嗜好(しこう)は」といった質問が出た。
(ラーメン食わんかったらええだけ !)
日本政府観光局によると、
平成25年1~10月の東南アジアからの観光客は、
前年同期比でタイが64%増、
インドネシアが35%増、
マレーシアが24%増だった。
7月からタイとマレーシアの
観光客向けビザが免除になったことや
東南アジアの急速な経済成長を追い風に、
観光客は今後も増えるとみられる。
さらに、インドネシアは全人口の88%、
マレーシアも60%がムスリムであるため、
まさに「“一大顧客”への対応が急務となっている」(市関係者)。
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