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「関西弁」外国人社員にはキツい、
ミスコミュニケーションが会社を縮める



その関西弁、外国人社員に正しく伝わっていますか?-。
クボタやパナソニックなど、関西に本社拠点を置く
企業が共同で、関西企業向けの外国人社員
受け入れマニュアル作成に取り組んでいる。

標準語の日本語を学んだ
外国人に関西弁の意味やニュアンスは理解されにくく、
ミスコミュニケーションにつながりかねないためだ。
だが、生粋の関西人に標準語で仕事をしろというのも
酷な話。マニュアルで、両者の距離はどこまで縮められるか…?

■関西弁のニュアンスわからず、「怒られた?」と勘違い
 「お前、何しとんねん。ともかく、
  やる気やで!人間ガッツが大事やさかいに!」
 「?…す、すみません…」


 とある関西の企業。
ミスをした外国人社員を日本人上司が元気づけよう
とかけた言葉に、その外国人社員は縮み上がった。

関西弁の微妙なニュアンスが分からず、
「ひどく叱られた」と感じてしまったのだ。

日本人上司としては、ミスを正面から責めるのでなく、

「何しとんねん」は、
「何ということをしたのか」という非難に。
「頑張れば何とかなるから大丈夫」、
と励まそうとした「やる気やで!

人間ガッツが大事やさかいに」は、
「やろうという意欲がないからダメなんだ」
というだめ押しに聞こえたのだ。

関西人が親しみをこめていう「アホか」や、
「なんでやねん」という独特の突っ込みも、
外国人には理解不能だ。

冗談ではなく、こうした積み重ねによって
関西企業では今、日本人上司と外国人社員の間での
ミスコミュニケーションが急増。

「十分な能力が発揮されていない」など、深刻な問題となっている。


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