リニア新幹線
東京五輪に間に合わせようという発想など論外である

夢物語のようだったリニア新幹線が、
急に現実味を帯びてきた。
2027年に東京・品川?名古屋の開業を
目指すJR東海が、環境影響評価準備書を公表し、
詳しいルートや駅の位置が明らかになった。
必要な手続きや国の認可を経て、来年度には着工したいという。
(30年後40年後に人口減少する日本で
元取れるのか甚だ疑問?)
沿線では早くも期待が膨らんでいる所もあるようだ。
しかし、リニア中央新幹線は何十年に1度という
超大型の国家的プロジェクトである。
関係する都府県やJR東海という
一企業だけの問題ではない。
疑問や不安もまだ多く、
今こそ徹底した国民的議論が必要である。
リニアの強さは何といっても
最高時速500キロという速さだ。
計画では27年に品川?名古屋が最短40分、
45年には品川?大阪が1時間強で結ばれる。

リニアで時短効果なし
1)山手線東京駅~山手線品川駅 10分
2)山手線品川駅~新幹線品川駅 10分
3)新幹線品川地上駅~リニア地下駅 10分
4)リニア待ち時間10分
5)リニア品川~名古屋 40分
6)名古屋リニア駅~名古屋新幹線 15分
7)名古屋新幹線~新大阪 50分
東京駅~リニア~新大阪 所要時間 2時間25分
一方で、リニアという全く新しい技術を
使った交通手段の導入には多くの未知数がある。
まず、建設工事に関するものだ。
名古屋までの全長286キロのうち
約86%が地下やトンネル内の走行となる。
(リニアって地震が来たらどうなるやぁ?)
中でも南アルプスを貫通する
約25キロのトンネルは崩落や
異常出水の危険がある地層を
横切るため難工事が心配される。
(トンネルなんか計画通り作れる訳がない
大幅に遅れて予算も足りなくなるのは
火を見るより明らかだぁ)
そして経済的未知数だ。
総建設費は在来型の新幹線を大幅に
上回る約9兆円と見積もられているが、
さらに膨らまない保証はない。
(子ども手当と高校無償化、
農家個別補償のバラマキ
3K廃止で4兆円は浮く。
3年で建設費は捻出できるんだぁ!)
人口減少や高齢化が進む中、
想定通りの利用者を確保できない恐れもある。
大阪までつながるのは、今から32年も先なのだ。
東海道新幹線とリニアを両方抱え、利益を維持できるのか。
(JR東海の試算甘過ぎ
赤字ならJALみたいに税金投入?)
リニア中央新幹線の基本計画が
できたのは40年前である。
この間、日本の経済や社会構造は激変し、
在来型新幹線の性能も格段と向上した。
特に東日本大震災後、エネルギーをとりまく
環境が変わり、大地震のリスクも
一層認識されるようになっている。
ピーク時の消費電力が新幹線の
3倍(パチンコがなくなれば何の問題もなーし)とも言われ、地中深く走る
リニアは本当に望まれる乗り物か。
(電気が足りない足りない言ってる
日本政府とマスコミが
電気を膨大に使うリニアを絶賛?)