逆境や苦悩を、或る意味「気付かせ」と捉えるなら、

まずは勿論、自分自身への「気付かせ」であろう。

どこかブレてしまっていたり、正しい心でなかったり。

 

でもそれは、同時に家族だったり、パートナーだったり、

仕事のチームだったりと敏感に影響を与え合う、

身近な周囲への「気付かせ」であることも有り得る。

 

責任感が強い人ほど、自分のせいだと自分ばかりを責め、

深みにハマっていき、抜け出せなくなることも。

 

でもそれは時として、周囲へのメッセージであり、

気付くべきは、本人しかり、周囲しかりなのである。

 

迷惑を掛けたくない、

申し訳ない、

負担を掛けたくない、

 

責任感という呪縛から抜け出せるように、

手を差し伸べてあげるべき、

周囲に課せられた「気付かせ」。

 

良い人ほど損をする。

 

良い人を損をさせてはならない。

 

良い行いや良い心に、良き行いや良き心で応えなくてはならない。

そんな責任に周囲が気付かず、放棄しているだけ。