初の乱きりです。
切ない片思い話です(-。-;
乱太郎が可哀想💧それでもいいですか?(´・Д・)」
乱太郎の独談です。
ねぇ知ってる、きりちゃん?
恋をしてるのは、きりちゃんだけじゃないんだよ?
きりちゃんは…きっと知らないんだろうね。
『枯らせたもの達』
それはそれは昔…って程、昔ではないんだけどね。
私は恋をしたんだ。
初恋だったよ。
ちょうど、始業式の日だったよ。
きりちゃんが袋いっぱいの小銭をもってたの。
その姿に私笑っちゃった。
愛しくて、しょうがなかったの。
可愛くて、しょうがなかったの。
私は、きりちゃんと友達になった…きりちゃんと同じクラスになった…同じ部屋にもなった…。
私はね、嬉しかったよ?
嬉しくて…嬉しくて…私……気づかなかったの。
きりちゃんが、恋をしてること…。
きりちゃんが、
土井先生を好きなこと。
初めて気づいたのは、つい最近。
ふとした瞬間に気づいちゃったの。
あぁ、きりちゃんは土井先生が好きなんだ…って………。
ほんのちょっとの違いだった。
ほんの一瞬のことだった。
誰もわからないと思うけどね、私には分かっちゃうの、だってさ…
きりちゃんが好きなんだもん……。
私はね、私の気持ちを伝えたくなったの。
でも、多分無駄なんだ。
だって、土井先生に勝てっこないもん…。
気づいた瞬間に、私の『花』は枯れたの。
心の中で大切に大切に育ててきた、
恋っていう『花』を…。
いったい、何度諦めたかな?
いったい、何度苦しんだかな?
いったい、何本の花を…。
枯らせたかな?
もうやめたいの…もう苦しみたくないの…。
でもさ、私きりちゃんが好き。
きりちゃんが大好き…。
だから…。
私はね枯らせるの。
たくさんの花を…。
たくさんの心を…。
今日も、また…………。
( ^ω^ )終わりです。
それだけです。
駄文ですね、すみません;^_^A
は、恥ずかしいです。
失礼させていただきます‼︎
さようなら‼︎ε===(´・Д・)」