今朝のこと。ギクッ! 思わず「やってしまった!」

 

   

 啄人君。 

 

  今日は次女が退院して啄人君とともに我が家に来る日。その準備として居間を掃除してベビーベッドを出して配置換えをしていたのだ。その最中、一人でソファーを動かそうとして、力を入れた瞬間「ギクッ!」

 

  ぎっくり腰だ。痛みで思わず座り込んでしまった。立つことさえできない。異変を察した妻が慌てて駆けつけてきたが、後の祭り。

 

 呼吸を整えて、恐る恐る立ち上がるが、神経を貫くような痛みが差してとてもじゃないが我慢できない。椅子に座り込んでしばらくは放心状態。

 

 まず頭に浮かんだのが、ゴルフ! これではゴルフができないではないか。幸いと言うか、ここ2週間は予定が入ってないのが幸いか? いたって元気な私であり、事故や病気の心配はしていなかったのだが、まさか私がぎっくり腰とは。不幸は突然やってくる、ことが骨身にしみて分かった。

 

 それからの作業は妻に任せ、私はうんうん唸ってばかり。痛みはだんだん増すばかりだ。無理するとますます悪くなると妻からも言われ、情けないが私はただの人形と化した。

 

 11時過ぎに啄人君が次女に抱かれてやってきた。それに長女家族も。皆で啄人君のお披露目とお祝いだ。啄人君、端正な(爺バカです)顔に愛嬌さえ浮かべているかのようだった。

 

  

 妻の計らいで寿司が出ました。

 

  私は、皆の騒ぎをよそに、一人で痛みと戦っていた。じっとしている分には良いが、立ち上がったり向きを変えたりする時が大変だ。脂汗を出しながら、少しずつ動かざるを得ない。

 

今、9時前。ちょうど事故から12時間。腰はまだまだ痛い。皆がいたわってくれるのが嬉しいが、さていつ治るのだろうか。寝たあとベッドから起きれるのだろうか?