前回は、彼と一緒にアメリカ横断旅行をして、道中にサバンナという、ノースキャロライナ州に行った時のお話です。
南部に住んでいた時は人種差別の当たり前な対応に心がすさんでいました。
特に自分がその対象になる経験は初めてで人間不審を感じていました。
ノースキャロライナ州はまだ南部の名残りがありますが、もう少しゆるい感じの州でした。
この州にたどり着く前に夜通し運転をしたので、お昼頃に着いた私達は公園のベンチで寝ていました。
そこで見ず知らずのおばあさんと出会い、私たちの状況を説明すると、おばあさんが高齢者の福祉施設に連れて行ってくれてそこでご飯をいただき、お家で仮眠させて下さいました。
この経験で一気にアメリカ人への偏見が裏返り、そっか、アメリカ人と一括りにできないな。いろんな人がいるんだなと確認し自分の偏見を修正しました。
このお婆さんのことを思い出すと私も困っている人は助けようという気持ちになります。
その後も旅行は続きますが、あのおばあさんとの出会いが一番思い出深いです。
次はアメリカでの生活、アリゾナ州での経験を書きますね。
