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doi58のブログ

ブログの説明を入力します。オーストラリアに永住しています。こちらでの生活、日々感じる事を書いています。宜しくお願いします。

いつも読んで頂きありがとうございます。

留学したくてたまらない気持ちをホームステイから帰ってきて毎日のように母に話していたようです。

お金のことなど一切考えていませんでした。

私の思いに根負けして祖父母にお金の援助をお願いして、アメリカに語学留学が決定しました。

世間知らずでアメリカのことをあまりわかっていない私が、留学相談で出した条件が、1気候が温暖 2日本人があまりいない 3小さな町 でした。

この条件に当てはまったのが、アラバマ州のモービルという町でした。

1980年代はまだ黒人への人種差別もある最中、ここに留学しました。

アリゾナの開放的で、カラッとした気候と西海岸に近いので文化的にもアジア人に慣れている場所から、気候は暖かいけれど湿気が多く、白人のルームメートからは嫌悪感が漂い、留学して1週間は毎日泣いていました。

なんでこんなとこ選んだんやろう。アホちゃうと思いながら気を取り直し勉強に集中。

日本人が少ないとはいえ、その時同じくらいの時にいた人は3人でした。

日本人の少ない所を選びましたが結局、心細さと人種差別と南部に閉鎖的な環境で仲良くして頂きました。

南部の食事は西洋の食事でもちょっと違っていて、これも初留学生にとっては戸惑いの対象でした。

英語が思うように伸びないし、寮と教室と食堂の3角地帯を毎日行ったり来たりするうちにだんだん檻の中の動物のような気持ちになりました。

アメリカの田舎では車なしでは何もできないと思い知りました。

心の支えは、キャンパスの近くの香港レストランでチャーハンを食べることでした。お米に飢えていました。

唯一の楽しい思い出は、休みに日本人の友人と一緒にニューオリンズに旅行に行ったことです。

見慣れない黒人の人たちにじっと見られて怖かったけど、凄く素敵な所でした。

ジャズが1日中町に流れていて、ミシシッピー川を見た時にトムソーヤの冒険のお話に出てくる場所だと思い感動しました。

辛いことの後には良いこともあるもので、ここで出会った日本人が彼氏になり、アラバマから南のフロリダ半島、キーウエスト、そこから北上しサバンナを通りニューヨークへ向かいました。

彼が運転してくれて、荷物を全部くるまに積み込んでの旅でした。

サバンナで出会った素敵な人の話は次回に書きますね。

今日も読んで頂きありがとうございます。🙇‍♀️