感謝します。
インドでの濃い10週間の話です。
師匠の死後インドに死亡診断書を貰いに、そして彼女の財産処理に行きました。
10週間と決めていましたが、心は、インドに住みたいと思っていました。
まず、師匠が指名していたニューデリーに住んでいる人が来てくれました。
いてくれた間はいい人かと思っていたのですが、後で彼の言動から中々の曲者と発覚しました。
死亡診断書を貰うために警察に何度も足を運びました。
インドでは、4月が一番暑い時期なのですが、待合室で何時間も暑い空気をかき混ぜるだけの状況で待ち続け会いたいオフィサーが忙しくて会えないからまた午後5時以降に来なさいと何度も言われました。
銀行に行って、師匠の口座にアクセスしようと何度もトライしましたが、提出した書類も十分ではなく、死亡証明書だと信じて持って行ったものがそうでないと言われ、心の底からガッカリして怒りが込み上げて来ました。
やっと正式な死亡証明書を出してくれる役所を見つけてそこに友人に同行してもらい、どうも賄賂を渡す必要があるという事なのでいつどういうタイミングでいくら渡すかもはっきりわからないまま、世間話をしてオフィサーが書類を渡してくれたタイミングでお金をさっと渡して、ネゴされる前に去るという方法で切り抜けました。
この10日間は決して楽しいものではありませんでしたが、この時10年分ぐらいの喜怒哀楽を経験し、私の師匠が亡くなった時火葬をしてくれた人達と話しているうちにボランティアで教師として働ける場所を見つけました。
このまま、学校に辞めると言うことも考えたのですが、1学期間帰ってシドニーでの身辺整理をしてから再びインドに戻ると決めました。
周りからは仕事をやめない方がいい、家を売らない方が良いと助言を貰いましたが、私の心ははっきり決まっていて何の疑いもありませんでした。
今になって、この時の状況を思うと、友人や周りの人の心配や助言は、それぞれの人の不安を反映していたのだと思います。
もしその人が私と同じ環境だったら、こう考えるという考えを私に話していたのだと理解しています。
さてこの後インドに行くのですがどのような生活が待っていたか次のブログでお知らせしますね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
